今年のGWは、連休入りする直前の26日から有休をとって5日間台湾に行き、谷間の1-2日は新潟で仕事、3-6日が東京という予定で進行している。
26日、成田に向かうスカイライナーの車中、「明日まで何も仕事で連絡が来ないように」と祈っていたが、無事には終わらなかった。
企業倒産が起きたのだった。
携帯電話にその一報が来てから、バッテリーを気にしながら信用調査会社や倒産した会社の取引先に連絡し、ネタの仕込みに大わらわとなった。スカイライナーの車外がまたうるさくて聞こえにくいなんのって。
不幸は重なる。旅行会社のツアー窓口でチケットを受け取ったら、家人の名前間違いで、今度は座席確保に大わらわ。自分ですることはないとは言え、通信用のバッテリーを残すため、公衆電話と窓口を往復しながら、連絡を続ける。チェックインした後、どれくらい原稿を書く時間があるのか計算しながらだったが、刻々となくなっていく。
座席は確保出来たのだが、出発時間までに30分余りしかなく、自分で書くことをあきらめ、荷物検査、出国審査を受けながら途切れ途切れに携帯電話で会社の人間に情報を教え、代わりに書いてもらうことを依頼した。
免税店でタバコを買うつもりだったが寄ることは不可能、飲み物も荷物検査前に捨てて口に出来ない有様だった。
飛行機の座席に汗だくになりながら座り、本当に慌しく出発した。
しかも何とか仕事をこなせたという感覚はなく、中途半端に人任せにした居心地の悪さを引きずっての離陸だった。
物理的に現場にいないことで、ある程度諦めを付けたが、台湾に着いた後も移動中のバスで、何度かやり取りをし、周囲からは冷ややかな視線を浴びた。
1日に新潟に戻った後、倒産をフォローしたが、今度はまったくの別件で上司から叱責の電話が入り、連休明け用の締め切り原稿のことも重なって、一瞬頭が鬱血状態になった。
夜になってようやく落ち着き、呑みに出た。きょうは倒産関係の仕事があったのだが、まあ現場にいることから慌てず騒がずでこなした。
さあ、連休後半は東京でストックをどれだけ作れるかが試される。
26日、成田に向かうスカイライナーの車中、「明日まで何も仕事で連絡が来ないように」と祈っていたが、無事には終わらなかった。
企業倒産が起きたのだった。
携帯電話にその一報が来てから、バッテリーを気にしながら信用調査会社や倒産した会社の取引先に連絡し、ネタの仕込みに大わらわとなった。スカイライナーの車外がまたうるさくて聞こえにくいなんのって。
不幸は重なる。旅行会社のツアー窓口でチケットを受け取ったら、家人の名前間違いで、今度は座席確保に大わらわ。自分ですることはないとは言え、通信用のバッテリーを残すため、公衆電話と窓口を往復しながら、連絡を続ける。チェックインした後、どれくらい原稿を書く時間があるのか計算しながらだったが、刻々となくなっていく。
座席は確保出来たのだが、出発時間までに30分余りしかなく、自分で書くことをあきらめ、荷物検査、出国審査を受けながら途切れ途切れに携帯電話で会社の人間に情報を教え、代わりに書いてもらうことを依頼した。
免税店でタバコを買うつもりだったが寄ることは不可能、飲み物も荷物検査前に捨てて口に出来ない有様だった。
飛行機の座席に汗だくになりながら座り、本当に慌しく出発した。
しかも何とか仕事をこなせたという感覚はなく、中途半端に人任せにした居心地の悪さを引きずっての離陸だった。
物理的に現場にいないことで、ある程度諦めを付けたが、台湾に着いた後も移動中のバスで、何度かやり取りをし、周囲からは冷ややかな視線を浴びた。
1日に新潟に戻った後、倒産をフォローしたが、今度はまったくの別件で上司から叱責の電話が入り、連休明け用の締め切り原稿のことも重なって、一瞬頭が鬱血状態になった。
夜になってようやく落ち着き、呑みに出た。きょうは倒産関係の仕事があったのだが、まあ現場にいることから慌てず騒がずでこなした。
さあ、連休後半は東京でストックをどれだけ作れるかが試される。