今になって無駄にした人生のチャンスを思い出している。
まず就職活動。
先方がこういう仕事内容とポジションを提案しているのに、
自分はこれがやりたいとトンチンカンな応対をしていた。今思うととても良い内容であった。
しかし当時は若さなのか、根拠なき自信があり病気なんてどこかに置いてしまっていて活躍する自分を思い描いていた。
よってこの勘違いで敵なしだった(汗)
あとは恋愛。
女の子から寄ってさそってきているのに、へんな真面目さでかわしてきていた。
今思ったらもっと気軽に付き合ってみたらよかった。何人のチャンスを棒に振っただろうか。
そんな事を思い出したのは、自分がもう歳を取ったということを自覚し始めた事。
過ぎた時間は戻らない、それを噛み締めている現在である。
きっと今を生きていない、未来に向かって生きていない、そんな自分の現れなのだろう。
さてどうしたものか・・・
つづく