愛馬の近況

昨日、クラブより愛馬の近況が更新。復帰後１５、７着と成長が見られなかったジョーヌドールですが、今は放牧してもう一度体づくりとなりました。まあ、陣営も牧場のスタッフも４歳から良くなると言っているので気長に待ちます。

○ジョーヌドール・・・ドリームファーム在厩。現在はウォーキングマシン６０分、周回コースにてダク１４００ｍ、ハッキング２１００ｍ、軽いキャンター２１００ｍを消化しています。
「馬のバランスや雰囲気は決して悪くないのですが、トモの緩さや成長力といった点で、良化度がスローな印象を受けますね。トモの肉づきを良くするためにも器具を装着して重心を低くし、今以上に後駆を使う走りにしていきたいところです。トモを使えないから肉がついてこないのか、肉がついてこないからトモが使えないのか。いずれにせよ、ここの強化が課題となってきます」と担当はコメント。

愛馬の近況（３頭）

昨日、クラブより愛馬の近況が更新。まずは一頓挫したロードプライドですが、その後は無事に調教メニューが消化でき１１／１に入厩しました。当面はゲート合格が目標ですが、しっかり体を作ってデビューからの活躍を期待しています。他の愛馬２頭、アウトシャインとロードランパートは来年の始動の為、体を休めています。ここでしっかり休んで来年の活躍を期待したいですね。

○ロードプライド・・・11月１日（金）に栗東・角居勝彦厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は１ハロン１８秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。
当地スタッフは「いよいよ移動の段取りが組まれ、１０月３０日（水）に馬運車へ積み込んでいます。１１月１日（金）に無事トレセンへ入った・・・との報告。まずはホッと一安心ですね。楽しみな素質を秘めるのは確か。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫でしょう」とコメント。

○アウトシャイン・・・滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン９０分、ポリトラックコース・キャンター２５００ｍ（１ハロン２０～２２秒ペース）。
当地スタッフは「脚元等に何ら問題は生じていません。ただ、レースを走り終えて幾らか気持ちが昂ぶっている感じ。今しばらくはセーブ気味の内容でリラックスを心掛けようと思います。厩舎スタッフは定期的に来場。意見を交わしながら取り組みましょう」とコメント。

○ロードランパート・・・滋賀・吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩。ウォーキングマシン６０分。
当地スタッフは「競馬を走り終えたばかりなのを踏まえ、到着後はウォーキングマシンによる軽い運動のみ。また、パドック放牧を行なってリラックスを図っています。近日中に軽く跨って具合を探る予定ながら、当面は馬体のケアに重点を置きつつ進める方針」とコメント。

愛馬訪問でＮＦへ

この連休を使って今回、出資した４頭の１歳馬を見にノーザンファーム（早来・空港）を訪問しました。やはり何度行っても規模の大きさに圧倒されます。
最初は写真の仔、ＮＦ早来に在厩のディープインパクトの妹のウインドインハーヘアの１２。良血馬で人懐っこい性格で可愛かったです。このまま順調なら坂路調教を開始するようです。
続いてはＮＦ空港に在厩の３頭を。ベッラレイアの１２はお姉さんのネオユニからディープへ。この馬も良血馬らしい感じがしましたが、スタッフ曰く、現時点（１歳のこの時期）ではお姉さんが良かったとの話。さらに成長してほしいですね。そしてスペリオルパールの１２ですが、栗毛と太陽の光で金色に輝いて見えました。この馬も順調との話。最後にウインバリアシオンの全弟のスーパーバレリーナの１２。この時期には馬格があって良い感じでした。これから筋肉がついてもっと良くなるので期待ですね。この馬たちの詳細はクラブのコメントで。
この２日間とても良い旅になりました。この馬が来年どういう活躍が出来るか楽しみです。


○ウインドインハーヘアの１２[父 キングカメハメハ : 母 ウインドインハーヘア]
１０月１５日に北海道・ノーザンファーム早来へ移動し、ロンギ場でダクとキャンターを２０－３０分、周回コースで軽めのキャンターの調整。担当者は「いかにも良血馬という雰囲気を持っていて、背中の感触もとても良いですね。学習能力も高いので、ここまでの馴致は極めてスムーズに進んでいます。皆さん気になっていると思いますが、馬体重も徐々に増えてきましたし、着実に成長していますよ」とコメント。馬体重４０７㎏


○ベッラレイアの１２[父 ディープインパクト : 母 ベッラレイア]
１０月４日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動し、周回コースでスローキャンターの調整。担当者は「すでに初期馴致を終え、現在は４００m周回コースをスローキャンターで馴らしながら走行しています。少し気の強いところはありますが、基本的には人の指示に従順で、賢い気性です。小柄ですが背中はしっかりしており、乗り味は抜群ですね。さすがに良血馬です。今後は馬体の成長を促しながらじっくり進めていきます」とコメント。馬体重４０１㎏

○スぺリオルパールの１２[父 ハーツクライ : 母 スぺリオルパール]
９月３０日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動し、角馬場でフラットワークの調整。担当者は「順調に初期馴致を終えています。騎乗運動開始直後は前向きさに欠けるところがありましたが、調教が進むにつれ解消されてきました。しっかりとしたバランスで運動をこなすことが出来ており、身体能力の高さは疑いようがありません。今後は馬体の成長を促しながら、じっくりと進めていく予定です」とコメント。馬体重４６１㎏

○スーパーバレリーナの１２[父 ハーツクライ : 母 スーパーバレリーナ]
１０月１日に北海道・ノーザンファーム空港へ移動し、角馬場でフラットワークの調整。担当者は「大型馬ということで、まだ体を持て余し気味なところはありますが、ストライドの大きいフットワークは迫力満点です。運動をこなすにつれて、リラックス出来ているのも好印象で、気性面ではとても落ち着きがあり、スタッフの指示にも従順です。今後は馬体の成長を見ながら、じっくり進めていきます」とコメント。馬体重５０６㎏

愛馬エルカミーノレアル勝利！

今日は福島で愛馬エルカミーノレアルが出走。見事、勝利しました！自身の愛馬の勝利は８カ月ぶり。長かった～。この時期に勝てたのは大きいので是非、個人的には次回は福島２歳Ｓを使ってほしいと思っています。それにしても良くやりました。今日はススキノで乾杯かな。　

○エルカミーノレアル・・・一線のスタートからスッと２番手。道中は逃げ馬の直後で機を窺い、直線で満を持して先頭に立つと、後続の追撃を何とか振り切り、待望の初勝利を収める。

「スピードがある馬ですね。スタートを無難に出て、そのスピードを活かして無理せず２番手。道中もしっかりとした走りでしたし、最後までよく凌いでくれました。欲を言えば、終いでもう少し弾けてくれるようになると、さらにやれそうですよね。今日乗った限りでは、ダートも合いそうな印象を受けました」と丸山騎手はコメント。

◆返し馬の際に起った放馬に巻き込まれ、鞍上が大きくバランスを崩し、「落ちるのを覚悟したほど」（丸山騎手）。ここを何とか切り抜け、事故なくゲートインできたことが、嬉しい初勝利へとつながりました。ゴール前は少しヒヤヒヤさせられたものの、今回は休み明け且つ１６㎏増での競馬。２歳のうちに１つ勝って少なからず余裕が生まれたことですし、課題とされる最後のひと伸びについては、今後のレースぶりなども確認しながら、適時対応していきたいと考えます。とクラブはコメント。

今週出走確定の愛馬

今週、クラブより愛馬の近況が更新。今週はエルカミーノレアルが放牧明けの復帰戦となります。
コメントによれば調教も動いているようですしわざわざ福島に行くのですから好勝負を期待しています。


○エルカミーノレアル・・・１１月２日（土）福島２Ｒ ２歳未勝利（芝１２００ｍ）に丸山元気騎手にて出走予定。馬体重４６８ｋｇ（10/29測定）
「先週の金曜日に長めをやったこともあり、皮下脂肪が取れて、キュッと引き締まってきました。昨日の湿っぽい馬場でこの時計なら動けている方ですし、休養前に比べて終いもしっかりしてきましたね。輸送を考えれば、前走から若干のプラス体重での出走になるのではないでしょうか。休み明けではありますが、ちょうどよく仕上がったと思います」と小崎調教師はコメント。