春めいた3月22日(金)、リニューアルした旧渋沢邸(中の家)に渋沢栄一翁(アンドロイド)を訪ねました。訪ねたのは4期会の11人。一万円札の発行に先駆けての訪問です。青淵公園の桜はここ数日の寒さに開花までにはちょっとお時間を下さいとのこと・・・
旧渋沢邸は120年以上を経た主屋。令和元年度から整備をはじめ、昨年(令和5年)4月に竣工。8月にオープン・・
旧渋沢邸では着物姿の栄一翁が迎えてくれました。障子を見立てたスクリーンを背景に栄一翁、自ら説明のもてなしです。障子仕掛けスクリーンの演出、実によくできています。
家の木口は、もう一、二軒建てられそうな太い鴨居、梁、柱。それも檜。立派なつくりに圧倒されました。
栄一翁ゆかりの薬師堂、諏訪神社と春を拾いながら歩きました。
昼食の時間です。「割烹 楓」へ車で向かいました。
ランチ定食をいただきながらの会話・・桜の花が咲いていました。
ごちそうさまでした。
みなさん、マタネ・・・マタネ・・・と
「楓」から散っていきました。
【追記】栄一翁が東京都江東区で暮らしていた旧渋沢邸が移設先の青森から江東区に
再び移築され、この春一般公開されるそうです。行ってみたいですね。
投稿:武井