E46 のち ぎんびー時々ナナエフ

腰痛おやぢのつれづれ日記

7月に読んだ本

2022-08-04 22:35:46 | book
しかし、暑いですねぇ。
 
 
東北の方では、雨の被害が出ていて、胸が痛みます。
 
 
数年前の九州での大雨がフラッシュバックするような光景がテレビから流され、ついつい顔を背けたくなります。
 
 
被害にあわれた方、お見舞い申し上げます。
 
 
さて、先月、7月に読んだ本の紹介です。




今年22冊目は・・・・・。
 
 
今野敏「イコン」
 
 

 
 
今野さんお得意の刑事ものです。
 
 
間違いありません。(^^;
 
 
なんか、テレビドラマを観るような感覚で読めます。
 
 
ま、よくドラマ化されてますから、そんな目で見てしまうのかも。(^^;




23冊目は、知念実希人「誘拐遊戯」
 
 

 
 
これは、医療物が多い知念さんですが、刑事ものです。
 
 
なので、新鮮です。(^^;
 
 
誘拐犯との駆け引きが楽しくて、一気読みしてしまいます。
 
 
しかし、そこは医師の知念さん。
 
 
主人公の元刑事は、癌に侵されてるのですね。(^^;
 
 
楽しかったです。
 
 



24冊目は、喜多喜久「リプレイ2・14」
 
 

 
 
読んで字の如く。
 
 
2月14日、バレンタインデーを何度も何度もやり直すのですね。
 
 
最初は、ちょっと設定が乱暴だな・・・・って思ってたんですけど。
 
 
最後の方は、結構面白かったです。
 
 




25冊目は、みなさんご存知、角田光代「八日目の蝉」
 
 

 
 
井上真央、永作博美ダブル主演で映画化された作品です。
 
 
ヤマノカミが観ていたビデオをちょろっと覗き見した程度だったので、今度ちゃんと観てみたいと思います。
 
 
赤ちゃんを誘拐して、育て、しかし、捕まって・・・・。
 
 
最初の方は、犯罪に手を染め、警察に追われ、赤ちゃんが病気になっても母子手帳もない保険証もなく病院にもかかれない・・・・・
 
 
色々考え、私の手もなかなかページを繰ることが出来ませんでした。
 
 
しかし、逃げた先の設定が24の瞳の小豆島っていうのも、なんかいいですよねぇ。(^^;




という事で、今月は4冊。
 
 
やっぱり、今野敏、知念実希人、角田光代、売れっ子作家の作品は面白いですね。
 
 
中でも、知念さんの「誘拐遊戯」は、楽しかったです。
 
 
さて、8月は、何冊読めるかな・・・?
 
 
ストックは現在読みはじめてるのを含め4冊。
 
 
全部読めるかな?
 
 
欲張らず・・・よも。
コメント
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