「さいとう・たかを」。猫的には「雲盗り暫平」が１位なんだが…

でもって２位が「鬼平犯科帳」、３位が「ゴルゴ１３」になる。「暫平」は火盗改めの柳生三郎との掛け合いが面白かった。
まぁ、鬼平は原作が原作だけにマンネリ感も無いわけじゃないが、安心して読めるんだよね…ホント、カネさえあればゴルゴ
ではなく「鬼平」を全巻揃えたいくらいの名作だと個人的には思っている。

好きな「さいとう・たかを」作品ランキング！　第2位は『ゴルゴ13』

10/24(日) 20:00配信

　2021年10月5日から2021年10月11日までの間、ねとらぼ調査隊では「『さいとう・たかを』作品であなたが一番好きなのは？」というアンケートを実施していました。
 　劇画界を代表する作家、さいとう・たかをさんの作品の中で、果たして一番人気はどれなのでしょうか。今回のアンケートでは計210票の投票をいただきました。それでは結果を見ていきましょう。

●第3位：バロム・１

　第3位は「バロム・１」でした。全体の10％となる票数を集めて3位にランクイン。2人の男子小学生が合体変身能力を授かり、人類滅亡を企むドルゲと戦うSFヒーロー作品。のちに特撮テレビドラマ化、テレビアニメ化もされている人気作品です。

●第2位：ゴルゴ13

　第2位は「ゴルゴ13」でした。全体の27.1％となる票数を獲得して2位にランクイン。「デューク・東郷」と名乗る超A級スナイパーの男が活躍するハードボイルドな作品。暗殺の依頼を受けて諜報活動をしたり、信じられない距離からターゲットを狙撃したりと、骨太なストーリーで長く愛されています。単行本の刊行数は、単一漫画シリーズとしては世界一となる202巻を数える、さいとう・たかをさんの代表作です。

●第1位：サバイバル

　第1位は「サバイバル」でした。全体の32.9％もの票数を獲得して堂々の1位に選ばれています。世界規模の巨大地震を生き延びた少年が、たった一人で行方不明の家族を探す旅に出る物語。最初はどこにでもいるような平凡な中学生だった少年が、数々の困難を乗り越えて成長していく様子が見どころの作品です。