あれから、名鉄9510、9511両Fの甲種輸送列車はJR豊橋駅を本日未明に出発。どうやら築港線の午前中の営業運行を終えた直後に、名古屋臨海鉄道東港線経由で無事に大江駅構内に到着したようです。
朝早くから撮影に来られた方々、本当にご苦労様でした。(微笑)
私自身は昼過ぎに来て、両編成の回着を確認しました。本日終電間際に大江駅から舞木工場へ自力回送する筈です。
・追伸(5/13早朝)…………9510、9511両Fはあれから併結して、大江駅から自力で回送。金山駅にて折り返し、昨日午後11時頃には無事、舞木工場に到着した模様です。
また、今般の甲種輸送の任務を果たしたDE10-1557号機は、昨日は余程、深夜勤に疲れたようで、愛知機関区の目立つ場所で静かに就寝。この車両が果たして6月上旬にも予想される9512、9107両Fの甲種輸送牽引を担当するかどうかは分かりませんが、いずれにせよDE10型にとっては最後の花道の一つになろう。


因みに東武鉄道でも8000系のワンマン車両2両×2本が昨日廃車されました。こちらは10050型2両を改造リニューアルのうえ置き換えの模様です。名鉄さんもそろそろ6000系ワンマンを
3500ワンマン対応リニューアル車へ置き換えを検討するのかな? 東武野田線の8000も再来年には何と5両編成の新型車両にて置き換えが発表されました。伝統的に経済性を重視する姿勢が伺えます。
その後、どういう展開になるかは、まだ謎ですね。