かつて、熊本市交通局は一般狭軌の熊本電鉄を標準軌化させて、市電の車両を御代志駅まで乗り入れる構想も持っていましたね。
しかし、熊本電鉄は財政上の理由から固辞。結局、ご破算になりました。
類似例としては広島電鉄と旧国鉄可部線との相互乗り入れ構想がありました。結局は可部線の末端区間の廃止や財政事情から標準軌化は無理として、実現はしませんでした。
……………そろそろ、古い画像のネタも切れてきました。この辺りで一段落にしますね。
古いブログの処分、そう簡単なことではない。
撮影取材する時は、それなりのお金が掛かりますから。まだ貴重な画像が残っていました。
鉄道ファンや日常利用客に惜しまれながら、小田急のVSE車が勇退してから、早くも1週間を迎えようとしています。
これからは、残る3種類で頑張って貰わねばなりりませんね。
日本の路面電車は多くが日本の一般狭軌ですが、九州だけは、なぜか昔から標準軌が殆ど。
鹿児島市交通局、熊本市交通局、そして長崎電軌、筑豊電鉄も然り。特に筑豊電鉄は、車両は確かに路面電車だが、鉄道事業法の適用ですね。
画像は鹿児島市電の線路。綺麗に整備されていますね。
約15年半に亘りteacupサーバー上で運営して参りました、初代“銀河夢急行”。2006年9月5日から2022年3月16日までとなりますね。
その間には私自身の親父の急逝や、思いも寄らなかった人災や天災、悪質事件、そして戦争、多くの鉄道車両の廃車やデビューもあり、思い出せば名残は尽きません。
さて、以上をもちまして、旧ブログからの画像の移設は打ち切りにしたいと思います。これからは、再び新規取材に戻り、新たな画像も提供する所存です。
取り急ぎ、お知らせまで。
…………なお、近日中には旧ブログと投稿談話室“一丁目一番地駅”は削除します。
新型コロナウイルス禍はともかく、戦争はあくまでも人間の意志次第だね。平和を取り戻す気が全くない者、これをやる気がない者は一体、誰だ！！？？
歴代の名鉄車両の中でも最も短命な一つとして語られることは、ほぼ間違いなかろう。
改めて献杯。
