ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

来た!挑戦

2005年02月03日 | サッカー
タイトルの通り,ワールドカップドイツ大会アジア最終予選のことである!
日本はホントに何を考えているのか分からないが,大事な試合前に格下相手に連勝!と騒いでいる。
僕らはうれしいが,試合をテレビ公開している。(非公開の試合でも勝つためなら私は放映がなくても我慢します!)
一方の北朝鮮は非公開主義で,同じく最終予選で調整中のクエートと引き分けた!(非公開というのは相手にプレッシャーをかけるには有効な作戦である)
相変わらずZicoは無責任に日本組の調子はいいからヨーロッパ組は招集しないとか,方針がはっきりしない。
この2試合で得点力不足といわれた日本が7点も取ったと勘違いする向きもある。
しかーし,しかしである。
松田にしても宮本にしても守備を統制できていない,
ボランチにしてもペナルティエリアの近くで不用意なパスが多い。
前回ワールドカップ日本大会で中田浩二の気を抜いたパスをカットされて失点!負けてしまったことや,
ドーハの悲劇といわれた後半ロスタイムに,攻めに行かなくてもいい場面でフォーワードの武田が馬鹿なことをしでかし失点!
・・・・
こんなことが学習されてないのだろうか???

どうも北朝鮮とモチベーションが違うような気がする。技術や戦術よりも重要な場合があるにもかかわらず。
イタリア韓国戦が審判を巻き込んだにしても,ワールドカップで歴史的屈辱を味わったイタリアの負けは負けなのだ!
初戦ホームで勝ち点3取れるかどうか,これは大きな問題だ!
こんなことでいいのだろうか!と危惧するサッカー愛好家は少なくないのだろうが・・・
この声が日本サッカー協会に届けばと祈るばかりだ(涙)
(おかげで3学期のPTA新聞作りの役員集合が出来ないトホホ)

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