ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

うるま市 相変わらず雑な仕事ぶり!

2011年09月28日 | 精神保健・医療行政
特別児童扶養手当、障害年金、通院公費負担診断書、介護保険、自立支援医療など様々な書類を作成する。
大抵は、様式が決まっている。
決まった用紙の記入欄に併せて作成していく。

精神症状だったり、日常生活動作だったり、項目をチェックする欄がある。

平成一桁時代に チェック項目に「睡眼」という項目があった。
睡眠の間違いだと思う。かつてパソコンでなく写植の頃のミスかな?
形が似ているので、間違って選択したのだろうと思った。

平成10年代以降、時代はパソコンで入力し、作成した書類が出回るようになった。
明らかに 製造元はお役所。

某うるま市だ。

精神症状の項目
興奮 暴行 移動 不潔 自傷 ・・・・と項目が続く。
他の意見書の書式などを見ると、これは 「移動」ではなく 「多動」が正解と思われる。

恐らく前任者か、他の書式から類推し作成する際に、精神医学用語に詳しくない担当者がいたのだろう。
多動 という用語を知らずに 移動 としてしまったと推測される。

それを、うるま市役所に指摘した。数年前の話。

その時の回答。
障害者の中には歩行に不自由な方もいらっしゃるので、「移動」に問題がることもあるんですよ・・・と丁寧に教えていただきました。
誰が、どう見ても 精神症状の並んだ項目に カテゴリーの違う「移動」がある時点で変だと思うはずだ。

まあ百歩譲って、「移動」が正しかったとしよう。

しかし、昨日観た書式では 何と「移動」が「異動」になっていた。

これは、1000歩譲って 歩行が不自由な方がいらっしゃっても 「異動」は出来ない。
人事異動などでしか使わない言葉である。

もう、こんなバカなことで うるま市役所と電話でやりとりするのも無駄なので、電話はしないが、ブログに書いておくだけでとどめておく。

書類には鉛筆で「異動」は明らかに意味不明だと書いて 矢印でマークしておいたが、きっとスルーだろう。

お役所仕事には腹が立つ。
こちらが 「ふりがな」を書かないだけで書式不十分というのにね。

ファミリーメンタルクリニック の上の欄にひらがなで ふぁみりーめんたるくりにっく  と書かないと不十分らしい。
今どきの公務員はカタカナを読めないのか?
いやもしかしたら ふぁみりい めんたる くりにっく と表記しないといけないのか?
悩んで今日も眠れない。

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