グレインフリーペットフード販売店「犬日和」

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食器を変更

2020年02月09日 | シニア対策
「あたたたたたたた!」と北斗百裂拳ばりにキーを叩いています。そして今日は「Youはshokki(要は食器)」ということで、食器の形状を変えた話です。

当ブログでも反響が大きな「シニア対策」カテゴリで、前回は食器の高さを変えた話をしましたが、今回は、ワンコが食べる様子を見て、食器の形状を変えた話です。

上記の写真をご覧ください。左の食器が以前使っていたもの、右が現在使っているものです。

「違いは何でしょうか?」とクイズ形式に話を展開してみようと思いつつ、画像に矢印をつけてしまいましたね。これはどういうことかというと、「食器の形状による、フードの食べやすさの違い」です。

左のタイプのお皿は、矢印の場所にフードが残ってしまいがちです。角度的に、直角に近いので、粒タイプのご飯や、ふりかけ、液体のタイプもですが、ワンコによっては直角の部分に残ったご飯を食べにくそうにしています。

右のタイプは、左のお皿で指摘した直角の部分がカーブしていて、粒や粉、液体が特定の箇所に残りにくくなっています。お皿の底を舐める時も、スムーズに全体を舐めていくような感じになるので、食べやすさで考えると右側のお皿になります。

シニアだから、という問題でもなく、犬種や個性によるものもあります。我が家は現在、右のタイプのお皿を使っているので、食べっぷりの良いエン君が左と右で、食べ方にどのくらいの差が出るのか検証していませんが、今のところは恐らく左も右も関係ないということにしておきます。

右のお皿にcatと書いてあるのはご愛嬌です。上手く活用できるのなら犬用だろうと猫用だろうと、もちろん人間用だろうと関係ありません。普段の食べ方や食べるスピード、食べ残しの様子を観察し、食器を変えるという僅かな変化で状況が改善するのなら、すぐにでも取り組んでみてはいかがでしょう。

今日は(いつも)北斗百裂拳ばりに勢いよくキーを叩きました。でもBGMはボブ・ディランでジーンとしながら書いています。
コメント
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