青梗菜の水餃子／卵豆腐

先日、nicoちゃんのとこで美味しそうな水餃子を見た後、数年前の自分の記事の青汁水餃子を見つけて、久しぶりにすごく食べたくなりました。今回青汁ではなく在り合せで「青梗菜」を使用。茹でて微塵切りにした青梗菜を生地に混ぜて練り上げたので、以前の物とはちょっと違う色合い（今回はまだら、笑）

↓こちらが以前のモノ



なんとなくだけど、夏は焼き餃子、冬は水餃子が食べたくなりますが…みなさんはどうですか？



＊今回の皮に使用した材料
薄力粉１００g
中力粉１５０ｇ（強力粉可）
水　　１６０cc
青梗菜１房（茹でて微塵切り）
（捏ねた感触が耳たぶくらいの柔らかさになるように調整して下さい。）
●ボールに生地の材料を入れたら混ぜ混ぜして３～４分程度捏ねたらラップにくるんで冷蔵庫で３０分ほど寝かせる。

本当は一枚一枚をめん棒で伸ばすのでしょうが、上手に出来ない私は皮をパスタマシーンで薄く伸ばして、スコーン型でくり抜きました。お好みの餃子の具を皮に包み込んで、大鍋に熱湯を沸かした状態の中に落とすと、火が通った物から上に上がって来ますので、さらに１分程熱湯の中で泳がせてから引き上げます。



卵豆腐

溶き卵・・・・２個
豆乳・・・・・２００cc
鶏ガラ出汁・・小さじ１（お湯大さじ１で溶いておく）
塩・・・・・・小さじ1/3
砂糖・・・・・小さじ半

●上記の材料を泡が立たない様に混ぜ合わせ、好みで具をいれて容器に流し込みスチームで２０分加熱するか蒸し器で蒸す。

私の実家のある地域は大豆の生産が多いせいか、お豆腐料理が多い。卵豆腐は四角の型で蒸されて、キレイにカットされた物が主流ですが、時々、子供用に残り物だけを器に入れて蒸された「茶碗蒸し風」の物があったのですが大人になると地元を離れたせいで、食べる機会を失っていました。今回お歳暮にお豆腐屋さんの豆乳をいただいたので、久しぶりに作ってみました。食感は…ものすごく普通の絹ごし豆腐と同じで、家庭により生地には味を付けず、食べる直前に出汁醤油を流し込んでいただく場合もあります。



水餃子だけで足りなかった時を考えて、ちょこっとキムチ炒飯を作っておいたおかげで、予想以上におなかパンパンになりました（笑）

あなたのおうちメニューの、ヒントになれたら嬉しいな♪

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