味わいぽん酢で蕪のお漬け物

春の七草の”すずな”はかぶのこと…くらいは分かるのですが、日本で食べられている蕪は代表的な物だけでも二十数種類もあるんだって…ビックリ！蕪は日本の野菜の中では、最もキャリアのある野菜で神祇官関係の式にもお漬け物にして奉納されていたんだそうです。「蕪」などと呼び捨てにせず、蕪兄さん、蕪姉さん…または蕪師匠とお呼びしなくては！！！？


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【作り方】
蕪１個（薄くスライス）を軽く塩揉みし、水気を切り、甘酢と味わいポン酢を各小さじ１混ぜ合わせたものと一緒にビニールに入れて揉む。そのまま重石をして１時間ほど冷蔵庫にいれておく。

味わいポン酢の爽やかな香りのお漬け物は、いつものお料理を、ちょっとお上品な味わいに仕上げてくれますね。シンプルなお漬け物だからこそ、素材の美味しさが引き立ちます。そんな味わいポン酢の上品な味とは裏腹にうちは「丸ごと蕪」だけど…（爆）これからしばらくは、美味しい蕪が食べられる。お漬け物以外で私が好きな蕪料理は「蕪と牡蠣のパスタ」両者とも火の通りが早く、今が旬の食材同士。簡単にアーリオオーリオでいただきます。

レシピはコチラ→手間無しですぐ出来る 牡蠣の豪快パスタ



蕪に含まれるβ-タカロチンは体内でビタミンＡに変換され、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。これからの冬、乾燥して喉の痛みや咳に苦しむ前に、冬に強い野菜で体質強化を手伝ってもらおう！！




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