紫芋の揚げ団子

こちらは今ひとつ冴えない空が続いていますが、みなさんのお住まいではいかがでしょうか？「一年は早いね」と日常で、こんな言葉が挨拶変わりになってくる時期がやってきましたね…今年は特に気候の変化の激しい年、風邪とか引いてないですか？



今週から各地で気温が急激に下がるとの事、私の知る限りでは、その温度の下がり具合は１℃や２℃の話しではなく、秋から真冬に突入するくらいの温度差だった。今年は各地域で植物の乱れ咲きや狂い先と呼ばれる現象を聞く。それくらいおかしな気候なんだから、人間の体調不良が多発してもおかしく無いよね。九州なら、これからが過ごしやすい時期のはずなのに…

例年なら野菜コーナーで主役を取る勢いの色んなお芋さんたちも、今年はあんまり多くは並んでいませんし、いつも食べるお芋さんより、少しパサパサだったり、妙に固い部分があったりと、ハズレが多い気がしています。そんな時は…少しプラスαでお菓子にしてしまう。紫芋の色も好きですが、この独特の香りも大好きです。



＊芋の揚げ団子
・芋は皮つきのまま蒸す
・蒸した芋を潰し、練乳を混ぜて紫芋を調整、耳たぶ程度に練り上げる。
・一口大に丸めたら、片栗粉をまぶして、揚げ油で揚げる。

あれば、中にあんこを入れても美味しいんだよね、初めて食べる人でも、どこか懐かしさを感じる「野菜で作る」素朴なおやつ。

食べ物とは思えない程の見事な紫は、このお芋さんの魅力ですよね。
最初に見た時は、ホント、ビックリしちゃったよ（笑）

あれは…確か…福岡ドームにあるレストランだったな…、それもたまたま横の席でランチ中らしき当時のホークスの制服の女性集団に「これ食べた事ある？すごく美味しいのよ、食べてみて！！」と、スプーンで「ハイ、あ～んして」と食べさせてもらったのが、最初の一口だった…　かつて無い程に美味しいと感じたのは、綺麗なお姉さんから食べさせてもらったからなのかしら（爆）

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