トコトコと出かけたり出かけなかったり

写真とかバイクでのツーリングやキャンプのことを書いたり書かなかったり・・・。

ポジフィルムをデジカメコピーしてみました

2014-07-17 23:23:50 | お気軽撮影

撮影は銀塩一眼レフのミノルタα-7、レンズは多分85mmF2.8、フィルムはプロビア100F。
安価なフィルムスキャナでデータ化したんだけど、かなり塗り絵のようになっていてがっかり。

なので今回デジカメコピーしてみました。
α65+50mmマクロで撮ってRAWを現像トリミングと。


WBがちょっと違ってますが、こっちが好きかな。
ブログではわかりにくいけど、ランプの辺りの色調も生きてます。
ピント位置は花なのでランプはピンボケなんですが、まあやっぱりこっちのほうが良いです。

それにしてもポジ(リバーサル)はライトボックスに置いたフィルムをルーペで鑑賞するのが一番いいですね。
ブログ用にはデジカメコピーかな。
ネガよりRAWを現像するときに調整するのがわかりやすいです。

トイカメラで撮ったフィルムをデジカメコピーしてみました。

2014-07-17 22:22:27 | お気軽撮影
過去にもやったことがありますが、機材を変えてやってみました。
過去にやった時は、ライトボックスにフィルムを載せてK-30+100WRマクロで、WBを色温度25Kか30Kにして撮ってK-30のデジタルフィルターで色を反転させてからLRかPSEで色調の調整をしました。

今回は、コピースタンドを購入したのでコピースタンドにライトボックスを置きます。
フィルムをライトボックスに載せα65+50mmマクロで、ISO-100だけ意識したらとりあえずパチリ。

自分で組み立てた学研「大人の科学マガジン」付録カメラで撮影した135サイズのネガフィルムです。
元のカメラが組立てトイカメラなので光線漏れやピンボケや周辺光量落ちや像流れは、カメラの持ち味です。


これをPicasaで編集します。
最初はLR5とPSE10で何とかしようと思ったのですが、Picasaのほうがとても簡単にできます。


「色を反転」で色を反転させます。
WBがあってませんから、「ニュートラルカラーを指定」で画の白色の部分を指定します。
これで出来上がりなのですが、今回は、もとがトイカメラなので「LOMO風」に仕上げて出来上がりです。


こんな感じになりました。


ちなみに、カメラのキタムラで現像したときにCDに焼いてもらったデータはこれです。
ネガフィルムをプリントしてもらったらこんな風になりますね。
正しいのですが、この青があまり好きじゃないのです。
実際には私が現像したほど鮮やかではないのですが、自分のイメージカラーですね。

RAWで色調等も調整するつもりだったけど、Picasaが簡単だったので結局Jpegをさわる事になりました。
キタムラCDをレタッチすればよかったのか・・・。
いやいやキタムラCDは約1200×1800画素、デジカメコピーは4000×6000画素からちょっとトリミングなので高解像なのです。

まあ、ブログでは高解像いりませんけどね。
次は、トイカメラじゃないまともなカメラと、プラスチックじゃないまともなレンズで撮ったリバーサルフィルムに」続きます。

写真の整理って

2014-07-14 17:57:43 | お気軽撮影

ちょっと古くて6月の上旬に撮影した画です。
α65+SAL18135です。

デジタルカメラになってからプリントすることが激減し、代わりにデータは増える一方。
連写もフィルムと違って気楽にできるし、未整理のデータがたくさん・・・。
膨大な撮影データから良いものを選ぶスキルも必要ですね。

フィルムは、カメラの性能のほかにフィルム代・現像代などのランニングコストがかかります。
そんなこともあり、フィルムでは1枚1枚大事に撮ると思いませんか。
デジタルは沢山とりあえず撮って後から選ぶ感じ。

さて、最近は、ネガはネガ用のアルバムに入れて整理しています。
昔のフィルムはどうなったかもうよくわかりません。
ポジはマウントにして乾燥剤入りのタッパーへ。
昔はポジなんか使ってませんでしたから、ここ数年のものだけだし。

デジタルのデータは以前ではDVDなどにコピーしていましたが、今ではHDDに入れっぱなしていざとなったら電子の藻屑です。
フィルムみたいに物質で残る確からしさってあります。
何千年も記録が残せる媒体で実績があるのは石とかだしね。(古代エジプト文明とか)

話とびましたが、残したいデータ以外削除してデータを減らそうと思ったのでした。
そのデータ量でバックアップどうするか考えますかねぇ。