トコトコと出かけたり出かけなかったり

写真とかバイクでのツーリングやキャンプのことを書いたり書かなかったり・・・。

巡視艇すいせん

2014-08-31 18:35:38 | クルマでGO


敦賀に遊びに行ってきました。
バイクの人たちをたくさん見かけたんだけど、山沿いで雨が降るのが確実だったのでクルマで行きました。
2008年から毎年行っていた(2005年から7回)北海道、ついに今年は行けなかったのでなんとなく新日本海フェリーのフェリーターミナルに行ってみたり、敦賀本港に行ったりしました。

写真は巡視船「すいせん」、水仙は福井県の花ですね。
新日本海フェリーの敦賀-苫小牧東便も「すいせん」というフェリーが就航しています。

DxO Optics Pro 9採用

2014-08-31 12:02:28 | お気軽撮影
現像ソフトの話です。
1ヶ月ずっと悩んでました。

Nik collection か DxO Optics Pro 9 か?
いよいよDxOの長い試用期間も終わるので決めないと・・・。
基本はLRですが、どちらも連携して機能します。

高感度ノイズの処理が、今回の購入目的です。
トータルのお得感は、以前7万円以上していたNik collectionが優勢なのですが、ノイズ処理はDxOのほうが私の好みでした。
問題は、書き出しのときに1枚あたり数分の時間がかかることかな。

Nik collectionのワークフローもよかったのですが、とりあえず今回はDxOのライセンスを購入することにしました。
Nik collectionは魅力的だったんだけど、両方は予算的に厳しいです。
仕事ではないので気分でどちらも使いたいけど、実際にはどちらかしか使わなくなるかなと。

さて、DxOは単体でも現像できるし、LRのプラグインにもなります。
LRで画像のデータを一元管理して必要に応じDxOも使うのが良さそうですが、長い試用期間で撮って出しに近い現像だったらDxO単体でもいいかなと思ったり、ワークフローは自分なりに未だ検討中です。
複数マウントでメーカー純正現像ソフトだと使い勝手がバラバラなのでLRで全て現像したいというところから来て、まさかノイズ処理でプラグインを追加購入することになるとは思いませんでした。
しかも、LRアップグレード版購入金額より高かったし。

それにしてもノイズ処理にこだわるなら、まず高感度性能の良いカメラを購入するっていうのは無かったですね、残念。

Nik collection

2014-08-03 23:47:35 | お気軽撮影
2012年にGoogleに買収されてめちゃくちゃ価格が安く改定されました。
すごいお買い得です。
体験版を使ってみました。

Nik collectionはフォトショップやライトルーム上で働きます。
DxOと挙動は違っていて使い方は別物です。
性能はこれもかなり高性能です。

さて、K-30は発売当時、高感度にも強いと言われていた機種で現在でも十分使える機種だと思います。
ブログ用だとISO-3200でも大丈夫そうですが、パソコンで等倍鑑賞となるとノイズもハッキリ見えてきます。
K-30で撮影したISO-3200、RAW+jpegで記録した写真のRAWデータをLR、DxO、Dfine(Nik collectionのノイズフィルタ)の3つで現像してカメラ内現像のjpegと4枚で比較して見ました。
パラメータを自分で追い込めば、ノイズの消し方と解像感を好みのバランスで調整できそうですが、余り難しくいじらないでテンポ良く現像することを念頭に試してみました。

ライトルームも頑張ってるんですが、ノイズ処理にAUTOはなさそうです。
今回はできるだけ自動で綺麗にして欲しいという比較なんだけど・・・。
ライトルームはノイズの輝度パラメータをとりあえず50にしました、真ん中ですね。
DxOとDfineは自動解析です。

っと、ブログで写真貼ってもわかりにくいし、追い込み方で結果も変わりそうなので、自分の詳細な感想は書くのをやめます。
(最初、画像貼ってイロイロ書いたけど誤解されるかもしれないので)

自分にとって結果としては、3種類とも描き出す画は十分です。
使い勝手とか、その後のワークフローとかそれぞれ違うので優劣はつけにくいという感想です。
体験版のDxOとDfine(Nik collection)、どっち買うかまたは両方買うか悩んでます。

RalphaMiniでリサイズしてます。
ブログじゃ違いわかりませんよね。
等倍では違いがわかります。

ん?ということは現状のままLRのノイズ除去でもOK?
いやいや・・・。


LR5.6で現像
露出補正、レンズ補正、ノイズ除去(輝度50)


DxOプラグインを使用したLR5.6で現像
DxOがカメラ+レンズのプロファイルで補正しています。
レンズ補正、ノイズ除去(自動)。
露出補正はLRで。


Dfineのフィルタを使用したLR5.6で現像
ノイズ除去(自動解析)
露出補正、レンズ補正はLR5.6で。

等倍で左上の暗部を見ると3つの違いが良くわかります。
ただ、ここではパラメータの追い込みもしてないので載せません、これら写真も優劣はないです。
自分でも落としどころがわからない記事になってしまいました。(苦笑)

DxO Optics Pro 9

2014-08-02 10:50:40 | お気軽撮影
現像ソフトです。
ずっと現像ソフトは、ライトルームを使っていました。
というかJpeg撮って出しも多いのですが、最近はRAWのみで撮っていることが増えました。

もともとはツーリングのムービー+静止画を編集してDVDまたはBDで作成するのが目的だったので、ライトルームで現像して必要があればPSEでレタッチとか加工すればOKだったんですが、近年、静止画を写真として鑑賞することが増えたので細かいことも気になってきました。

とくにα65の高感度のノイズは厳しいものがあり、現像でNR掛けすぎてのっぺりした出力ということもありがちでした。
(α65の低感度の画は気に入っています。)
K-30は高感度でも、α65と比べノイズが少なく良かったのですが、相対的な話ではなく高感度ではどうしてもノイズは出ますから、高性能なNRを持つ現像ソフトが気になっていました。

ライトルームのバージョンアップ(5.6)を済ませって、チョコチョコと過去の撮影データのパラメータを変更して現像したりと遊んでいたんだけど、NRは加減が難しいですね。
で、ノイズを何とかするといえばDxOかなって思いついて体験版をダウンロードしてみました。
いや、これ面白いです。

ノイズ処理が秀逸で、ライトルームのプラグインとして働くのも良いです。
α77M2で高感度がかなり改善されましたが、やはりノイズはあるのでDxOのノイズ処理は魅力です。
うーん、ライセンス購入しようか迷ってます。


ISO-3200(カメラはK-30)
DxOのプラグインを使ってライトルームで現像しました。
ブログではわかりませんが、原本を等倍で見るとノイズがよく低減されています。
解像感も結構保っているしこのNRは優秀だと思います。