過去にもやったことがありますが、機材を変えてやってみました。
過去にやった時は、ライトボックスにフィルムを載せてK-30+100WRマクロで、WBを色温度25Kか30Kにして撮ってK-30のデジタルフィルターで色を反転させてからLRかPSEで色調の調整をしました。
今回は、コピースタンドを購入したのでコピースタンドにライトボックスを置きます。
フィルムをライトボックスに載せα65+50mmマクロで、ISO-100だけ意識したらとりあえずパチリ。
自分で組み立てた学研「大人の科学マガジン」付録カメラで撮影した135サイズのネガフィルムです。
元のカメラが組立てトイカメラなので光線漏れやピンボケや周辺光量落ちや像流れは、カメラの持ち味です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a4/c156915c310930c3a0c394bc57b97cc4.jpg)
これをPicasaで編集します。
最初はLR5とPSE10で何とかしようと思ったのですが、Picasaのほうがとても簡単にできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ed/d3677407f8c30ae2b08fc4df75c853aa.jpg)
「色を反転」で色を反転させます。
WBがあってませんから、「ニュートラルカラーを指定」で画の白色の部分を指定します。
これで出来上がりなのですが、今回は、もとがトイカメラなので「LOMO風」に仕上げて出来上がりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3a/dcddf191c2df18d59e0f7889d262fd4c.jpg)
こんな感じになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c0/67680da455c72e4fa5cafc99ae91f90a.jpg)
ちなみに、カメラのキタムラで現像したときにCDに焼いてもらったデータはこれです。
ネガフィルムをプリントしてもらったらこんな風になりますね。
正しいのですが、この青があまり好きじゃないのです。
実際には私が現像したほど鮮やかではないのですが、自分のイメージカラーですね。
RAWで色調等も調整するつもりだったけど、Picasaが簡単だったので結局Jpegをさわる事になりました。
キタムラCDをレタッチすればよかったのか・・・。
いやいやキタムラCDは約1200×1800画素、デジカメコピーは4000×6000画素からちょっとトリミングなので高解像なのです。
まあ、ブログでは高解像いりませんけどね。
次は、トイカメラじゃないまともなカメラと、プラスチックじゃないまともなレンズで撮ったリバーサルフィルムに」続きます。