奈良西ノ京にあります 薬師寺東塔の保存修理見学会に行ってきました
6月2日、3日と往復はがきの応募当選者だけが入れます
素屋根の最上階7階から相輪をまじかに見ることが出来ます
往復はがきの当落です 朝一番だと競争率も少ないかなと 9時にしました
もう25年ぶりでしょうか 始めの頃に比べて落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
金堂から東塔の素屋根を望みます 完全に解体して使える部材瓦を振りい分けて
2018年12月に修理が完了します 26億8000万をかけて国県市が73%残り
7億2360万が薬師寺の負担になります
金堂の月光菩薩です その昔は小さな仮金堂に三体並んでいました
いよいよ素屋根の中に入ります 下から三枚目の屋根 正確には二階の裳階(もこし) が
正面に見える位置です 全員ヘルメット着用で見学です
明治31年から33年まで昭和25年から27年にかけても補修されています
下から3枚目の屋根の軒ですが、経年変化により、下の西塔のように瓦の端が、曲線を描かずに
真っ直ぐになってしまっています 垂木もかなりぼろぼろになってきています。
一番最上階に来ました 相輪と水煙の正面になります こちらから解体されるので 法要のため
五色の布が飾られていました。
地上から30数メートルの位置にある水煙の飛天が透かし彫りされています
外した後また見られるかもしれません
この東塔をみたフェノロサは東塔を 凍るれる音楽 と呼んだそうです
この上からは大講堂が下に臨みます 遠くには平城宮の大極殿と朱雀門が見えます
まだこれからこのような見学会を持たれるので、機会があれば参加したいものです。
6月2日、3日と往復はがきの応募当選者だけが入れます
素屋根の最上階7階から相輪をまじかに見ることが出来ます
往復はがきの当落です 朝一番だと競争率も少ないかなと 9時にしました
もう25年ぶりでしょうか 始めの頃に比べて落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
金堂から東塔の素屋根を望みます 完全に解体して使える部材瓦を振りい分けて
2018年12月に修理が完了します 26億8000万をかけて国県市が73%残り
7億2360万が薬師寺の負担になります
金堂の月光菩薩です その昔は小さな仮金堂に三体並んでいました
いよいよ素屋根の中に入ります 下から三枚目の屋根 正確には二階の裳階(もこし) が
正面に見える位置です 全員ヘルメット着用で見学です
明治31年から33年まで昭和25年から27年にかけても補修されています
下から3枚目の屋根の軒ですが、経年変化により、下の西塔のように瓦の端が、曲線を描かずに
真っ直ぐになってしまっています 垂木もかなりぼろぼろになってきています。
一番最上階に来ました 相輪と水煙の正面になります こちらから解体されるので 法要のため
五色の布が飾られていました。
地上から30数メートルの位置にある水煙の飛天が透かし彫りされています
外した後また見られるかもしれません
この東塔をみたフェノロサは東塔を 凍るれる音楽 と呼んだそうです
この上からは大講堂が下に臨みます 遠くには平城宮の大極殿と朱雀門が見えます
まだこれからこのような見学会を持たれるので、機会があれば参加したいものです。
目の前で見れる事は普通ありませんものね。
素晴らしい見学会だったと思います。
行きたいなぁと思っていたんですが行かれたんですね。
普段は見ることのできない上部構造物を
こういう機会に見られるというのはうらやましい限りです。
下から2枚目の写真
まさしく「天平の甍」ですね
ううう 教授の行動力おそるべし!。
「水煙の飛天」 酒田の土門拳氏のイメージしかないのに、、 間近で見られるとは、、。
コメントありがとうございます
往復はがきの申し込みが、運よく当たりました
朝早いのが競争率が少ないと思い狙いました。
これからも何回か公開があるそうななので
楽しみにしています。
シミヤンさん
コメントありがとうございます
車ですぐに行ける所に住んでいるのが、ありがたいです。下から見上げないで同じ目線で、見れる位置に上がれて良かったです 分解した部材は
全部この素屋根の中に収めるそうです
apuro さん
コメントありがとうございます
先週火曜から風邪をひいて熱もあったんですが
3日もまだ完調で無かったけど、見逃せないので
無理を押して行きました
水煙の飛天は下から見ても分からないですが
まじかで見れたのは感激でした
土門拳氏の写真集は私のバイブルです