こんにちは
1月に椿の事を書きましたが
椿より先に実は「梅」の方が
春の兆しを感じていち早く咲いてくれているのでした(*^^*)
今年は暖かな冬だから
なおのこと、1月の半ばには所々で
梅が咲いているのを見つけては嬉しい思いでおりました・・
梅はその香りがやはり日本人の心を引きつけるのでしょうね
小さい頃住んでいた家の庭には梅の木がありましたが
それは香りが良いという理由から父が植えたようでした
香り高い沈丁花も同じその理由から
家に植えてあり春と秋をいち早く感じてましたっけ。
今年はさすがにまだ沈丁花の香りは
どこからもやってきてませんね
「夜来香」というなんともロマンチックな言葉がありますが
それは暗闇にほのかに香り来る梅の香りを指しての言葉だそうです
なんだかステキ
「茶筅梅」
ちゃせんばい・・というネーミングの梅があります。
パッと見、枯れている花のようにも感じますが、
花の姿が、お茶を立てるときに使う道具
「茶筅」に似ていることから、こんな名前がつけられたそうです。
ほかの梅と比べて見ても、花びらが見当たらず、
何とも変わった形をしているのです
お花には事欠かない昭和記念公園に行くと
この「茶筅梅」も今が満開で楽しませてくれるようです
見てみたい気持ち山々なのですが
立川かぁ・・
ちょっと遠いですね~(・・)ゞ