こんにちは
思い立って熱海の「MOA美術館」へ行ってきました
尾形光琳の『紅白梅図屏風』を
久しぶりに堪能したいな、というのと
真夏の青い海を一望できる清々しさも
存分に味わえるのではないかと思って。
MOA美術館、予想はしていたけれど
とても空いていて、どの展示室もゆっくりゆっくり
鑑賞することができて嬉しかったです
この美術館は熱海の高台にありまして
敷地面積なんと7500坪の中に悠然と建てられている
壮大な美術館です。
大理石もふんだんに使われてますが
決して絢爛豪華なつくりなのではなく
落ち着く雰囲気に溢れていて大好きなのです。
初めて訪れたときに
尾形光琳の『紅白梅図屏風』に
見とれてしまい今回も会いに行ったのに
梅の時期、2月のみの公開になってました(i_i)
もちろん尾形光琳だけでなく
国宝、重要文化財に指定されている本当に多くの作品や
今回は「国立能楽堂コレクション展」と
「広重作品展」も同時開催されており
見応えはたっぷりでした \(^▽^)/
そしてなんといっても海を独り占めしたかのような
静かなロビーからの眺め・・・
しかもバルセロナチェアーのような
座り心地が極めて優れているイスに腰掛けての
眺めは最高でした
お盆に近い休日なのに
道路もラッキーなことに空いていたのです
驚くほど「熱海」って車でも近し!でございます