こんにちは
花菖蒲の凛としたその姿を目にすると
いつも、ハッとします
たくさんの種類がやはり花菖蒲にもありまして・・・
そしてネーミングも日本的そしておおらかな雰囲気です。
たとえば・・・・・
「宇宙（おおぞら）」
よく見かける青紫の、皆様が菖蒲と聞いて思い浮かぶ花
「九十九髪（つくもがみ）」
限りなく白に近い薄いはかなげな青の菖蒲
「仙女洞（せんにょのほら）」
鮮やかな 紫にシボリが敷き詰められたかのような
不思議な雰囲気を感じる菖蒲
「王昭君（おうしょうくん）」
ここまで深くて明るい青色はめずらしいかも・・
「立田川（たつたがわ）」
菖蒲には珍しく花びらの淵が薄紫のより女性らしい
雰囲気に溢れている花
そして画像の白の菖蒲がこの
「鶴の毛衣（つるのけごろも）」
物の本によりますとこの「鶴の毛衣」を
品格のある花、菖蒲の代表・・と
紹介しているのです
「品格のある・・・」
なんて背筋が伸びる言葉でございましょうか
