益田市内のデイサービスセンターこもれびに導入された、チップボイラー等の見学会が実施されました。
■日時 平成20年7月29日(火)
■場所 益田市横田町 「デイサービスセンターこもれび」と西益田地区振興センター、及び益田市隅村町「西中国木材エネルギー有限責任事業組合(LLP)」(伸和産業敷地内)
■参加者 市町、チップ業者、リース業者、工務店、水道会社、県など28人
■内容
1 「デイサービスセンターこもれび」のチップボイラー(給湯用)見学
・こもれびでは毎日12~13人の方が入浴され、その他炊事などでお湯を利用されています。
・月平均のチップ使用量は約1.5tで、お湯の使用量は約26㎥のようです。
・仮に灯油と比較すると年間の燃料コスト削減額は、ざっとした試算によると60~70万円ぐらいになるようです。
2 西中国木材エネルギー有限責任事業組合のチップボイラーとサイロのユニット化設備見学
・ボイラー設備がユニット化されていて、配管もシンプルでした。
3 情報交換等
・こもれびの篠原理事長や、LLPの佐藤業務責任者からチップボイラーについて詳しい説明がありました。
・併せて、吉賀町のチップボイラー導入計画や、木質バイオマスのエネルギー利用の情報提供などもありました。
■以下写真により当日の状況を紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/11/c5d04c1530338b0e633f3c380676cd0c.jpg)
こもれびの木製看板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/24/82a249a109ab0fa4215572873db307a5.jpg)
正面がボイラー施設
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8a/a17fe2f40a35a0774d8bc3004023649c.jpg)
理事長の説明
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b1/6d53ee85a10f3c557f1a5e21d04c452e.jpg)
チップボイラー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/fc/fb183f860a5a7b3d5070f64c71da36d0.jpg)
木質チップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/26/fd8dd6b7e3e5897f9299bdbeeadeae03.jpg)
ボイラーとサイロのユニット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/05/efc95c5e48defe8ccfb18356f0635581.jpg)
ユニット内部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/55/b9c5317ba59f8aa005d1dbcacb49bbda.jpg)
西益田地区振興センターでの情報交換等
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/92/b8d80fa96da9aa55160d8ea75c2ffbdb.jpg)
西益田地区振興センターで見つけたエコ!
ゴーヤによる緑のカーテン
植栽時期がちょっと遅くなってしまったようですが、プランターや支柱には県産材が利用されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bd/e570b14590078a209031a5fbf256b862.jpg)
移動に使ったマイクロバス
エアコンがついていないバスでしたが、窓全開でこちらも「エコ」しました
木質燃料の燃焼で出る二酸化炭素は、伐採地が再び緑に再生されることで二酸化炭素が吸収されるため、地球の二酸化炭素が増加しないいわゆる「カーボンニュートラル」という考え方で、化石燃料に比べて大変「エコ」な取り組みです。
木質燃料の利用拡大には、課題もいろいろあると思いますが、木質資源の利用拡大と、地球環境を守り、次世代のこども達に住みやすい環境を残すためにも、こうした取り組みがもっと広がるといいと思いました。
チップボイラーの詳しい問い合わせはLLP(電話 0852-22-2371)まで
■日時 平成20年7月29日(火)
■場所 益田市横田町 「デイサービスセンターこもれび」と西益田地区振興センター、及び益田市隅村町「西中国木材エネルギー有限責任事業組合(LLP)」(伸和産業敷地内)
■参加者 市町、チップ業者、リース業者、工務店、水道会社、県など28人
■内容
1 「デイサービスセンターこもれび」のチップボイラー(給湯用)見学
・こもれびでは毎日12~13人の方が入浴され、その他炊事などでお湯を利用されています。
・月平均のチップ使用量は約1.5tで、お湯の使用量は約26㎥のようです。
・仮に灯油と比較すると年間の燃料コスト削減額は、ざっとした試算によると60~70万円ぐらいになるようです。
2 西中国木材エネルギー有限責任事業組合のチップボイラーとサイロのユニット化設備見学
・ボイラー設備がユニット化されていて、配管もシンプルでした。
3 情報交換等
・こもれびの篠原理事長や、LLPの佐藤業務責任者からチップボイラーについて詳しい説明がありました。
・併せて、吉賀町のチップボイラー導入計画や、木質バイオマスのエネルギー利用の情報提供などもありました。
■以下写真により当日の状況を紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/11/c5d04c1530338b0e633f3c380676cd0c.jpg)
こもれびの木製看板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/24/82a249a109ab0fa4215572873db307a5.jpg)
正面がボイラー施設
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/8a/a17fe2f40a35a0774d8bc3004023649c.jpg)
理事長の説明
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/b1/6d53ee85a10f3c557f1a5e21d04c452e.jpg)
チップボイラー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/fc/fb183f860a5a7b3d5070f64c71da36d0.jpg)
木質チップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/26/fd8dd6b7e3e5897f9299bdbeeadeae03.jpg)
ボイラーとサイロのユニット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/05/efc95c5e48defe8ccfb18356f0635581.jpg)
ユニット内部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/55/b9c5317ba59f8aa005d1dbcacb49bbda.jpg)
西益田地区振興センターでの情報交換等
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/92/b8d80fa96da9aa55160d8ea75c2ffbdb.jpg)
西益田地区振興センターで見つけたエコ!
ゴーヤによる緑のカーテン
植栽時期がちょっと遅くなってしまったようですが、プランターや支柱には県産材が利用されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bd/e570b14590078a209031a5fbf256b862.jpg)
移動に使ったマイクロバス
エアコンがついていないバスでしたが、窓全開でこちらも「エコ」しました
木質燃料の燃焼で出る二酸化炭素は、伐採地が再び緑に再生されることで二酸化炭素が吸収されるため、地球の二酸化炭素が増加しないいわゆる「カーボンニュートラル」という考え方で、化石燃料に比べて大変「エコ」な取り組みです。
木質燃料の利用拡大には、課題もいろいろあると思いますが、木質資源の利用拡大と、地球環境を守り、次世代のこども達に住みやすい環境を残すためにも、こうした取り組みがもっと広がるといいと思いました。
チップボイラーの詳しい問い合わせはLLP(電話 0852-22-2371)まで