山-木-人@育てる.川本/

西部農林振興センター 県央事務所 林業普及第一課・第二課 からの情報提供

vol.27 石州素舞流主催「みんなで森へ行こう2009」開催!!

2009年11月10日 | 水と緑の森づくり税
 当ブログのvol.23で紹介しました11月8日(日)の森林伐採現場見学体験、植樹体験には親子連れや高校生など約50人が参加し、スギ・ヒノキの間伐作業と植樹体験に汗を流しました。
 伐採見学と体験は石見銀山遺産センター周辺の人工林で、植樹体験は仙山林道沿いの伐採跡地で実施されました。




       【伐採現場の実演見学・その1】
     地元の人による「斧」を使用した伐採の実演
   チェーンソーと比較するとかかった時間は5倍以上
      見ていても大変なのが伝わってきます




       【伐採現場の実演見学・その2】
チェーンソー伐採の実演として、マツクイムシで枯れたマツの
大木を切り倒します
   見事成功したときには周りから歓声が挙がりました



           【伐採作業体験中】   
   細い木や曲がった木、二叉になった木などを伐採
       子供達もノコを使い、ヒノキと格闘



           【植樹作業体験中】
      斜面で滑りそうになる中、ヒノキを植樹



      植樹体験の終了後は全員で記念撮影
           お疲れ様でした!!


 なお、前日11月7日(土)には、石州素舞流アドバイザーである千葉大学客員教授の中谷正人氏による特別講演会「環境と建築」も開催され、素舞流会員等約30名が熱心に聴講されました。
 中谷氏からは、建築家から見た森林・木材利用における暮らしの中の環境との関係を、海外の事例を交え分かりやすくお話しがありました。



            【講演会の様子】

 また、11月29日(日)には、県産木材を使用した木工体験「ベンチ造り」が開催されます。
 申込みがまだの人は今すぐこちらまで!!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。