今回の作業場所となった「御謝山公園」周辺の山林は邑南町矢上地区の中心部に位置し、周辺には保育所、小学校、高校など教育施設からも近いことから地域住民のほか児童や生徒にも以前から「いこい」の場として利用されてきました。
そこで、みーもの森づくり事業を活用した整備が計画され、危険木や支障木の伐採に併せて、竹林の整備、サクラ苗の植樹、遊歩道の整備、間伐材製ベンチの設置、伐採済み支障木の処理などの多様な活動が行われました。
矢上地区コミュニティ委員会では今後も草刈りなどの整備活動を継続して行っていく予定です。利用者が気軽に自然と親しめる場所として、地域の拠点になることを期待しています。
【今回遊歩道などを整備した森林です】
【サクラの苗の植樹の様子です】
【竹林整備の様子です】
【ベンチの作成と設置作業の様子です。材料は区域内のヒノキ林を間伐し、搬出した材を使用しています】
【完成!】
【作成した2つのベンチは邑南町の矢上地区がよく見える場所に設置します。写真中央に見える山は「冠山」(標高859m)】
【山林内で遊歩道を整備している様子です。地面をならし、まさ土を敷いていきます】
【支障木として伐採された小径木は、チッパシュレッダによってチップ化し、遊歩道に敷いていきます】
【皆さんお疲れ様でした。これからの益々の活動を期待しています】