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西部農林振興センター 県央事務所 林業普及第一課・第二課 からの情報提供

地マツ製材乾燥後の品質検査~ねじれ両測定試験~を実施中!

2016年10月07日 | Weblog

 平成28年8月1日(月)大田市の製材所において「地マツ製材品の乾燥後の品質検査~ねじれ量測定試験~」のための試験対象木の選木を実施しました。
 この試験は、製材所の依頼に基づき、島根県中山間地域研究センターで実施するもので、乾燥後の心持ち、心去りの構造材計30本について、今後、毎月1回試験木の重さ、ねじれ量、長さ、幅、含水率等を継続調査し、6ヶ月後を目処に結果を取りまとめるというものです。
 併せて、ねじれ抑制方法等の検討も行うこととしています。

【試験対象木選定の様子:含水率測定】

【試験対象木選定の様子:繊維傾斜測定】

 

 

 


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