令和6年7月8~10日、松江市のふるさと森林公園において、フォレストワーカー研修が開催され、就業してから2年以内の人を対象とし、県内の森林組合、林業事業体から13名が参加しました。今回の研修では、森林の調査というテーマで立木調査とコンパス測量の実習を行い、講師は当事務所の職員が務めました。
立木調査・測量の作図は、ほとんどの受講生が未経験者でしたが、班ごとに協力しあい、講師側が想定していた以 . . . 本文を読む
令和6年度6月5日(水)JAしまね本店斐川事務所において、島根県乾椎茸品評会審査会が開催されました。本会では、それぞれの特徴や見分け方についての説明を受けた後に審査・箱詰め作業が行われました。
最初は、見分け方になれず苦戦しましたが、徐々に慣れてきました。普段、じっくり椎茸を観察する機会がなかったので貴重な体験となりました。
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島根県立松江農林高等学校では、以前から林業学習に積極的に取り組んでいましたが、今年度より林業課程科目の充実を図り、さらに深く専門的に学習する取り組みが始まりました。これを支援するため、県東部地域の林業職員が交代で講師を務め、授業を通して林業の知識や技術だけでなく、その魅力を生徒達に伝えていきます。4月、5月は出雲事務所担当の授業が3回ありましたので、その様子をお伝えします(見出しの写真は、出雲木 . . . 本文を読む
令和6年3月6日(水)出雲合同庁舎において、林内路網整備出雲地域協議会を開催しました。本協議会では、「循環型林業拠点団地」の新たな候補地や、今後の主伐・路網整備について検討し、集まった林業関係者15名により活発な意見交換が行われ、非常に有意義な時間となりました。“伐って、使って、植えて、育てる” 循環型林業の推進には、利用期を迎えた森林の主伐を促進することが必須であり、本協 . . . 本文を読む
令和5年8月30日(水)出雲市西新町トキ会館において、株式会社古川ちいきの総合研究所代表取締役の古川大輔氏を講師に招き、木材の売り方についてのセミナーを実施しました。事業体・森林組合・行政担当者等幅広い分野の林業関係者が約70名参加し、自社の強みを活かし、必要性・欲求性・物語性を備えた商品を生み出していく販売手法等の話に熱心に耳を傾けていました。このセミナーをとおして、島根県の木材産業がさらに活発 . . . 本文を読む
令和5年5月22日(月)出雲西高等学校環境福祉コースの3年生向けて、 “伐って、使って、植えて、育てる” しまね循環型林業の林業教育を実施しました。出雲西高等学校は2年生から林業学習を定期的に実施しており、3年生には農林大学校林業科への入学を促すため、教育内容や寮生活、夏のオープンキャンパスについて説明を行いました。1時間という短い時間でしたが、生徒の皆さんが林業という職業 . . . 本文を読む
令和4年5月23日(月)出雲西高等学校環境福祉コースの3年生28名に向けて、しまね循環型林業の林業教育を実施しました。NPO法人もりふれ倶楽部野田事務局長を講師としてお招きし『林業という仕事に関して。若者が就職する事業体』と題した講義を行っていただきました。また、林業普及第一課から農林大学校林業科の教育内容や寮生活について説明を行いました。1時間という短い時間でしたが、生徒の皆さんが林業について考 . . . 本文を読む
令和元年7月11日(木)~26日(金)の期間、当管内の製材所において、2020東京オリンピック・パラリンピックの選手村施設建設に提供する島根県産木材の測定や焼き印、塗装、梱包作業を支援しました。写真は「島根県shimane」の焼き印を押した飯南町県有林産のスギ柱材です。この他に三瓶山北の原産のマツ材等も、1本1本について上記の作業を行いました。
8月5日(月)には県立武道 . . . 本文を読む