機能性構音障害②

またまた病院へ行って来ました

今日は訓練士さんが実際にチサの発音について診断する日だったんです

病院に向かう車の中で「頑張ったらジュース飲める？」と言い出したチサ
「そうだね～、先生の言う事にイヤだって言わないで頑張れたら・・・かな？」って答えたせいなのか
予約の時間になって部屋から訓練士さんが出てきたら、１人で部屋に入って行ったんです
「お母さんも一緒でもイイよ」と言う訓練士さんに「１人で大丈夫だから、ママは待ってて」と答えたチサ

私が一緒だと必ず「ママは見ないで」と言うので、今回も私には見られたくなかったのかな
とりあえず、何かあったら呼んでもらうことにして、私は１人部屋の外でボケっと待ちました

４０分ほどして訓練室の部屋が開きました
訓練士さんの診断結果を聞くために部屋に入ったのですが、チサは１人外に出て「外で待ってる」とイスに座りました
色々言われるのがイヤだったのかもしれません・・・

面談の内容として、５０音を一文字ずつ言ってみたり、単語やちょっとした文章を言う他に、呼吸の仕方、知能テストなどもしたようです

呼吸や知能には特に問題も無いようですが、やはり数文字は上手く言えなかったそうです

「言えたり言えなかったりする文字が何個かあるので、今は治ってる途中なのかもしれません。
これくらいのレベルであれば、夏休み明けの２学期から始めたとしても小学校入学までには間に合いますよ
今が９月だったらすぐに訓練しましょうって言うところですけどね～」と訓練士さん

色々と相談した結果、訓練はいつでも始められるし夏頃まで様子を見ることにしました
話し始めが遅かった場合はきちんと発音出来るまで時間がかかるし、きちんと発音が出来るようになるのは普通でも５～６歳だそうです。

訓練士さんがチサに「練習して早く治った方が良いかな？」って質問をしたそうですが、チサは「ううん、大丈夫だよ」って答えたんですって

ひとまず本人の可能性に賭けたいと思います