裏 返す食パン 第２章

食パンなるものを自分ではじめて買った気がする。

朝帰りの朝、乗り換え駅である多摩川駅の構内の神戸屋へ。
いつもめちゃくちゃいい匂いを発しているのだ。
その前を通るときはいつも見ないようにして通るお店。

「食パンください。」

店員：「ホテルブレッドですか？＊＊ブレッドですか？」←聞き取れなかった。
（＊＊は、イギリスではないかとの指摘あり）
 
よくわからんけど、ホテルのほうが高級そうだったので、ホテルブレッドに。

「ホテルで。」

店員：「何枚（に）お切りいたしますか？」
焼きたてで、１本づつ丁寧に包まれた１Ｍぐらいありそうなパンの塊を取り出しながら聞かれた。

（切れテナーイ。ミルコ風。　わからんぞ。。。ばら売り？？？）
 
「何枚が普通なんでしょう？」

店員：「６枚、５枚、４枚で切ることが出来ますが。」

（とりあえず、余っちゃいけないから、少なくしとこ。）
「じゃあ、４枚で。」

店員「４枚ですね。少々お待ちください」

といってパン切り器で切り始めた。

ん？なんか厚切りだぞ。２ＣＭはあるようだ。今まで食べた食パンの厚さとなんか違うぞ。ホテルだからかな？

店員：「２１０円です。」

「ちなみに５枚だといくらだったんですか？」

店員：「一緒ですよ。」

「？？？」

ああ、そうか。
同じ大きさの塊を何枚切りするかってことだったのね。
ばら売りで４枚分かと思った。←馬鹿丸出し。

・・・

って、はずかしい初食パン買いを体験したわけです。

コンビニで袋に入ってるのを買えばこんなことなかったのにね。

帰ってきて、一旦寝て起きてからたーべよっと。
そう思って寝たんだ。

そんで、昼過ぎ。

さあ、食べよう。

でも、今度は冷蔵庫にバターがないことに気が付いた。

一人暮らしじゃ、なかなかそういう滅多に使わないものは
おいてないんだよね。

まあいいや、とりあえず焼いて一枚食べようかな。

まてよ、、、

バターなっかたらひっくり返す意味ないじゃーん。

て、訳で

つづく。

ちなみに、、、昨日のお寿司屋さんで使っているのはカルピス社が出してるバターだそうです（業務用）。

おいしゅうございました。