今年も稲刈りシーズン到来です。

今年は稲穂が育つ８月が晴天に恵まれたのでコシヒカリの発育も良くていいお米が収穫出来そうです。

ひと時の休憩。

まだまだ暑いので熱中症に気を付けて夏ミカンの陰で休憩タイム。

日差しは強いものの比較的カラッとしているので過ごしやすいです。

ビタミンを夏ミカンで補給中です。よく見ると夏ミカンの種から芽が出ていました。去年にはまだ青い実でしたが丁度１年前のこの青い実が今まだ樹に付いているのは不思議ですね、レモンも同じように去年の実から芽が出ていました。後後ろに有るイチジクも食べながら稲狩再開です。

コンバインで刈り取りしたモミを回収して乾燥機に入れます。

最近はこんな袋は使わずに、コンバインである程度モミを貯めて、軽トラの専用袋に溜まったモミをまとめて輩出して乾燥機にも自動で入れていきます。このコンバインも使用時間は３００時間くらいですが２０年以上前の機種だと思いますが、使用時間は１年で２４時間位ですので古くても十分使えますが、ご近所さんでは皆新型のコンバインです。（笑）約３００万円前後はしますね。みんなお金もち～～～

籾摺機です。

ここからは全部自動です。乾燥機から自動で適正数値に乾燥されたモミをこの樅摺機でもみ殻を取って玄米になって出てきます。

玄米の選別と計量器です。

なぜかメーカーが魔法瓶のタイガー製です。もみ殻の取れた玄米の選別をしてくれます。青米や、ごみ等を綺麗に選別してから３０ｋｇの指定した重量に袋詰めして出来上がりです。

何とかシルバーウイーク中に稲刈りが無事に終了しました。

今年は台風の被害もなくいい収穫が出来ました。

３０ｋｇが７４袋、今年の「収穫」です。

稲刈りが終わると何か肩の荷が下りますね。でも今は昔と違って一人でも機械が有るので約5反弱を4日間で終わってしまいます。天候が良かったのがラッキーでした。
今回は稲刈りから玄米になりまでの一連の流れを簡単に紹介させて頂きました。