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第2期森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国 中間報告

2018-09-22 | 里山・森林ボランティア入門講座
9月22日から全5回で行われている 「第2期森林ボランティア青年リーダー養成講座 in四国」の中間報告です。

受講生は5名です。


事務局より


 昨年からスタートした四国での森林ボランティア青年リーダー養成講座、今年第2期を開催しています。
母数が少ないためか、定員の半分の参加となりました。
参加者は香川県から3名、徳島県から2名です。

 第1回は香川県さぬき市で日帰り2日間の開催でした。
 初日の午前中は、JUONについての紹介と講座のオリエンテーション、また座学「日本の森林・林業とボランティアの森づくり」と「森林ボランティア活動の安全管理」を行いました。
午後は、翌日の森林の楽校(さぬきの森)のスタッフ参加に備え、スタッフの顔合わせと当日の進行について打ち合わせを行いました。
その後、実際に森林の楽校を開催する森の下見を行い、イメージを膨らませることができました。

 2日目の森林の楽校の内容については、別の記事にまとめられているので省略しますが笑、リーダー講座受講生の動きについて報告します。
参加者を迎える場面では、受講生は会場であるさぬきの森に移動する前のトイレや受付への誘導を担いました。
実際にプログラムが開始されてからは、前日の安全管理で学んだことを踏まえた参加者の安全確保に努め、またプログラムがスムーズに進められる手伝いをしました。
プログラム終了後は、スタッフ全員で反省会を行いました。
なお、当日は第1期の講座卒業生(四国ヤングジュオン)からも数人スタッフとして参加し活躍しました。

 第2回は、香川県まんのう町で日帰り1日のみの実施でした。
フォレスターズかがわの皆さまにお世話になり、手道具を使った間伐と枝打ちを実施しました。
まずは活動フィールドである琴南の森を1周案内していただき、その後2班に分かれ間伐と枝打ちを行いました。
受講生はみな手道具の使用や間伐・枝打ち自体も初めてだったので、アドバイスを受けながら試行錯誤で作業に取り組みました。
慣れない作業だったので疲れた様子でしたが、良い経験になったという感想が出ていました。

 
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