MR_BRAIN episode4。
エピソード３に触れなかったのは、
亀梨くんがあんまり好きじゃないのと、
記憶障害になってしまった相武紗季が恋人であり犯人である亀梨くんを最後まで心配するその悲しさに、
また、同時に単純明快過ぎたトリック（監視カメラの死角）にがっかりしたからやね。
そして今回も、
記憶障害の弟が、それでも姉をかばうエピソードか。。。
とうっすら眼で見ていた私は思ったんやけれど、
八木ピアニストに焦点が当たったあたりで気がついた。
「あれ？最初見つかった骸骨解決しなくね？」
そして事件解決に向かい始めたその時、（九十九がひらめいたそのあたりで）
エンドテロップ。
ま、まさか二部構成か！！？？
今まで一話完結が続いてたから、
その時点でちょっとワクついてしまった自分がおったわ。。
意表を突かれた。
しかも予告編には仲間さんの映像がちらり。
期待やね。
エピソード４としては、
一時間しか記憶の持たない男に、姉が殺人罪をなすりつけた・・・のか。
姉（木村多江）は何かを隠しているような雰囲気もなきにしもあらず。
ピアニスト八木にはアリバイはないが、犯人？
現場を見に来ていた黒手袋の人物は男女の判別はつかず。
まぁそんなトコか。
単純明快ドラマだけに、まとめても単純明快やね。
今回特筆すべきはやはり設楽さんのやられっぷりの良さと、
木下優樹菜のバックハンドの痛快さ、と
全体にわかりやすくオーバー演技で構成されるこのドラマにおいて、
控えめながらも、オーバーさを演出する、
少なからず深みのある木村多江さんのこの表情やね。
あとは本編と関わりないけど、
キズナ食堂エンドの「チャンネルはこのまま」のカッコよさ。