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さんにんといっぴき

「nob」と「教授」と「王子」と「びわ(キジトラ)」の
さんにんといっぴきのバタバタ生活。

父の日にアジアンノット

2005年06月12日 | アジアンノットのこと
すっかりアジアンノットにはまってしまったnobです。
…とはいえ、そんなに頻繁にも出来ないんですが^^;

ゆったりぼーっとするには、いい時間の使い方だと思いながら、びわを膝に載せて結んでいます。



来週の日曜日は父の日ですね。
母の日に、母にデンドロビュウムの鉢を上げてしまったnobは、父の日も引っ込みがつかなくなってしまいました(笑)
ということで、父から好きな色を聞いてきてアジアンノットで何か作ってあげようということになったわけです。

今回はフェリシモのキットではなく、以前手芸屋さんで購入した
雄鶏社 きっかけ本8 『アジアンノットのアクセサリー』 より、
染付けビーズとリングを使ったストラップを作ってみることにしました。

ということで、買って来た材料が↑。

・父のリクエストの青い1mmコード(5mのもの)
・青い染付けビーズ
・染付けビーズが通る大きさのプラスチックリング
・ストラップのジョイント(10本入りで210円がさらに20%オフでお買い得!)

あと、今回のとは関係ないけども、一回使ってみたいと思っていた
・ブラウン段染のロマンスコード

ロマンスコードは今度ワイン段染のも買っておこうかなと♪
ロマンスコードでチョーカーとか作ったらすごく好きな感じになりそうです。



ちなみに、几帳結びが出てくるので、ちょっと練習してみました。
下の写真の結び方を几帳結びといいます。
作るストラップはこんなにたくさん几帳結びはしませんが、なんとなく練習で4連発w

几帳結び4連発!


さて、どんなものが出来上がるかw また作ったらアップします~




#002 マーブルビーズがポイントの梅結びストラップ

2005年06月05日 | アジアンノットのこと
出来上がり図♪


『マーブルビーズがポイントの梅結びストラップ』。早速作ってみましたw



以前から本とか見ていて、『梅結び』はちょっと大変そうだと思っていたところ、
案の定形をキレイにとるのが大変でした。(-"-)ム~~
なんだかちょっと梅結びを大きくしすぎてしまった感もあるし…

最初にストラップ金具に通します 次は左右結びを交互に繰り返し~ 梅結びと平結び

まず最初にストラップ金具にコードを通して、コードの中心が動かないように待ち針で固定します。
その後は『つゆ結び』→『マーブルビーズ(付属)』→『左右結び』で結んでいきます。
で、肝心の『梅結び』なのですが、じっくり実況しながら(写真を撮りながら)進めて意向と思っていたのにも関わらず、
梅結びにてこずって、思ったよりも熱中してしまい(笑)気づいたら出来ていました。

いつの間にか出来上がり?


最後は待ち針で固定して、また薄めたボンドを結び目にしみこませて形を安定させます。

…とまあ、今回のストラップはこんな感じw
慣れたからなのか、今回のが複雑でないからなのか(梅結びはてこずりましたがw)、あっという間に出来てしまいました。




途中ネットで調べていて、あれ?と思ったのが『梅結び』の結び方です。
単純に梅結びと調べたときに表示される結び方と、今回nobが作ったストラップの結び方とがちょっと違うんです。

両方とも梅結び~


nobが今回作ったストラップは右側の『梅結び』なのですが、
『梅結び』と検索して出てくるのは、多くが左側の『梅結び』です。(水引とか、花結びとか…)

気になって検索していて分かったことなのですが、クロバーより『アジアン結美』という名前の
結び目を美しく作るための道具(プレート)が売っていて、
その『アジアン結美』の『梅結び』が今回nobが作ったのと同じ種類の『梅結び』をしています。
そのプレートの紹介にはあえて『中国風の梅結び』と書き加えてあったのです。

ということは、左が和風で右が中国風なのかな?

勝手にいろいろ想像していますw



今回の反省点としては
・ピンセットを買った方が作りやすい!
という点です。
それは前回から分かっていたんですが、ピンセットの用意を忘れたまま結び始めたら、
細かい結びのところはかなり大変だったので…

しかしながら、梅結びさえクリアすれば結構簡単な作りなので、今度手芸屋さんでコードだけ買って
誰かにプレゼントする用に作ってみようと思います。

アジアンノット第2弾(の予告)ですw

2005年06月04日 | アジアンノットのこと
6月のフェリシモで、アジアンノットの材料がまた届きました。

6月はストラップとアクセサリーキットと2種類頼んじゃいました。
これから作るので、出来上がったらまたアップします^^



先日近くの手芸屋さんに行ったら、意外といろいろな材料が売っていたことに気づきました。
アジアンノットの本や材料もたくさんあったので、これならキットを取り寄せなくても自分で出来そうですw
(ただ、材料を揃えてくれるのはありがたいのでフェリシモでも当分続けるつもりですw)

今回のストラップは『マーブルビーズがポイントの梅結びストラップ』です。
梅結びがキレイにできるかがポイントです。

さて、頑張るぞ~~!

#001 あわじ結びのブルーストラップ

2005年05月16日 | アジアンノットのこと
早速作ってみました! 『あわじ結びのブルーストラップ』。
nobのアジアンノット、処女作です!!



あわじ結びとは…
みなさんにどんなものかお伝えしようとしたら、検索で引っかかるのは『水引』のページばかり。
そういえば、水引もずっとやってみたかった!
水引なんて、さささっと結べたらステキじゃないですか?!

で、いろいろ見たページでここが一番分かりやすかったのでリンクさせていただきました。
→あわじ結びの結び方

さて、前置きはおいといて。

平結びを2回~

最初は、固定した2本のコードのうち、下に引いた水色のコードで『平結び』。

あわじ結びとつゆ結び

平結びの下で、今回メインの『あわじ結び』そして、あわじ結びの下を止めるように『つゆ結び』です。
薄紫のガラスビーズは、一緒についてきたもので、ここで水色のコードだけ通します。

ワークボードの上に、これでもかってくらい待ち針を刺しながらやります。
きちんと留めながら結んでいくことで、形の整ったきれいな結び目が作成できるのですw

四つ畳み結び

この辺になってくると、だいぶ形も整ってきました。
写真だとまったく分からないですが、ガラスビーズの下は『四つ畳み結び』。

さて、待ち針を抜いて、ワークボードから外し、形を整えて薄めたボンドに結び目を浸します。

これで完成です!

じゃーん!出来上がりはこんな風になりました



初めてのアジアンノット。感想は『楽しい!』
ところどころ難しいところがあって、投げ出しそうになったところもありましたが(あったのか!?)
びわと戦いながら、ワークボードとコードだけ見つめて、一生懸命結び目を作るっていう工程がなんともいえないw

パソコンとかテレビとか、そういう自己主張の強いものに日々囲まれている日常で、
こんな風に静かに過ごせるのって、なんだか幸せだなぁ…と思いました。
もっともっと自由に結べるようになったら、もっともっと楽しいだろうなぁって思いました

初めて作ったアジアンノットのストラップは、彼へプレゼント
結びながら、早く風邪が良くなるように、あとついでに安全運転が出来ますように…と願いを込めました。

彼も喜んでくれたみたいなので、大成功。



6月分のコレクションでは、アジアンノットのアクセサリーキットも頼んでみてしまいました。
近くに材料を揃えられるところがなさそうなので、今のところはフェリシモで慣らしながら、
そのうちいろんなコードを買って、自分でもっと作りたいナ~ww

アジアンノット、始めてみました!

2005年05月15日 | アジアンノットのこと
アジアンノットって、ご存知ですか?

アジアンノットとは、チャイニーズノット・花結び・ノリゲなどのさまざまな『結び』をすべてひっくるめてさすもので、
結び目の美しさはもちろんのこと、『結ぶ』ことから縁起のよいものとされているのも特徴だそうです。
ちなみにノットとは → 【knot】


それぞれちょびっとずつ細かく見てみると、


チャイニーズノット
チャイナ服のボタン部分に見られる結びで中国結びともいいます。(まんまですね^^;)
地域的には台湾を中心に受け継がれたものだそうです。

ノリゲ
韓国の民族衣装の腰の部分にかける伝統的な装飾品で、
単なるアクセサリーというだけではなく、幸せを願う女性たちの祈りが込められた飾り結びだそうです。

花結び
一本の組紐を何の道具も使わずに、自分の指先だけで花や蝶・紋などを表現する美しい日本の伝統技法とのこと。
昔の人は結び目には神の心が宿ると信じ、信仰の対象として尊んだと伝えられているそうです。


そんな歴史のあるアジアンノット。
実は今回のフェリシモ5月分のコレクションで注文をしてみたのです。(それが上の写真♪)
フェリシモには、手作りを楽しむための(体験してみるための)材料セットなどのコレクションもあるんです。
パッチワークとか、刺繍とか、小麦ねんどやビーズアクセサリなどなど…

パソコンにも向かわず、びわを膝に寝かせ(ときどきコードが狙われ…)、有意義な時間を過ごしました。

まずは基礎から練習。

作業のために、ワークボードのセットも注文しました

トップの写真の右側に写っているのが、『アジアンノット ワークボードセット』で、
1cm幅のマス目が引かれているコルクボードが付いてきました。
ここに待ち針でコードといわれる紐を留め、動かないように固定しながら形を整えて結んでいきます。

これはあわじ玉

最初にチャレンジしたのは『あわじ玉』と呼ばれる結び方で、
写真だとちょっと暗くて分かりにくいのですが、小さな鞠のようになる結び目です。
なかなかキレイに締められなくて、実はここで一度挫折しそうになりました。(笑)

吉祥結び。

これはどこかで見たことがあるような結び方ですよねw 『吉祥結び』というそうです。

早く作品を作りたいのですが、まずはこの『あわじ玉』と『吉祥結び』、そして『こま結び』というのを
2時間くらいひたすら結んでは解き、結んでは解き…
ときどきびわの攻撃を受けつつ(なんてったって、びわの大好きな紐と戯れているわけですからw)

練習が終わったら、一緒に頼んだ『飾り結びをつなぐ彩りのアジアンノットストラップの会』より、
『ふんわりあわじ結びの2色ブルーストラップ』を作ろうと思っています。

出来上がったら、誰に上げようかな~





追伸:彼の風邪の具合が思わしくなく、『交渉人 真下正義』は先送りになりました;w;