さらさらとした、ストールを裂きましたが、細い一本、一本が強く、
肌に当たるとチクチクとします、マフラーとしては無理で、帽子ならどうだろう?、、
雪の多い、北国の帽子になりました。
オリジナルのエコマークを付けて、
(鶏も、ウサギも天国に行ってしまったけれど、、)
さらさらとした、ストールを裂きましたが、細い一本、一本が強く、
肌に当たるとチクチクとします、マフラーとしては無理で、帽子ならどうだろう?、、
雪の多い、北国の帽子になりました。
オリジナルのエコマークを付けて、
(鶏も、ウサギも天国に行ってしまったけれど、、)
どくろスカーフを織り始める。
これを織っているとき、3人の客が来ていて、勝手におしゃべりに花をさかせている、
その2人の叔母は80歳半ばにさしかかり、”病院にゆくのがしごとになったわ”
と笑っている、頂き物のおいしい新茶を、皆で飲みながら、
”こういう幸せは永遠ではないのだ!”
と織りながら想う、
母の育った家のすぐ隣には、清水が湧き、小さな沢になって流れていて、
毎年、葉ワサビ、やちぶき、などの山菜が育っています、家は跡形もなく、
土地は、人様のものになっても、自然だけは残り、うれしいことです、
亡くなった母が子供だったころには、甕を清水の中に埋めて、
馬の肉を保存した様です、自然の冷蔵庫だったのでしょう、
80年位前のことです。
ザゼンソウ、
昨今は、ほうれん草、小松菜の代わり、、
昨日、隣に住む叔母が、病院の介護の方が、
”ふきのとうのてんぷらは、母がいつも作ってくれた思い出の山菜”
というのを聞いてきて、”この歳まで、ふきのとうのてんぷらを
食べたことがない”と言われるので、作って届ける、