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市バスでゆく「ふらり海の手バスさんぽ」イベントで蒲生地区を訪ねました

2024年05月26日 | イベント・ライブ・伝統芸能

「ふらり海の手バスさんぽ」イベントで蒲生地区にやってきました

仙台市バスがこの春に蒲生地区にも停留所ができ、おでかけ6ルートが作成されました

今回は蒲生東ルートを散歩です、まずは「なかの伝承の丘」に集合です

なかの地区には、和田、西原、蒲生、港の4つエリアがありましたが、

その中心が中野小学校でしたが、震災で廃校、その跡地に「なかの伝承の丘」が造られています

すぐ隣に、「杜の都バイオマス発電所」があり、建物の1Fに「蒲生なかの郷愁館」があります

広くはありませんが、展示物を見れば、なかの地区の過去・現在・未来を感じ取れます

意外と知られていないかもしれませんが、このエリアは、藩政時代、貞山運河の整備にあたりその従事者のための街づくりからスタートしたことです

「蒲生なかの郷愁館」を出て「蒲生日和山」に向かいます

「高砂神社」が右手に、震災でもとあった場所から移転されましたが、近隣の地名”高砂”の由来とか

すぐそばの”蒲生の一本松”が目印です

新しい堤防沿いを進むと、駐車場の先が蒲生干潟・日和山の入り口です

堤防の先に、日和山、干潟、太平洋が望めます

日和山は県内に4か所あるそうですが、みなさんご存じ?

中野ふるさとYAMA学校代表の方より、日和山と地域の皆さんとの深いつながりを聞くことができました

今日は、干潮でだいぶ水が引いています、満潮の時の風景も是非見てみたいと思います

ハマナスです

ハマヒルガオです

イタチハギ?

ウズラバタンポポ?

テリハノイバラ?

干潟の北側、仙台港を望みます

子供たちが、干潟でカニ探しでしょうか

堤防より望むと、より干潟の広がりがわかります

石でできた沈下橋、左手が干潟、右手が七北田川です

七北田川の干潟で貝とりの方のバケツをみると、アケミ貝(イソシジミ)がたくさん、魚のえさでよく使われているようですが、実は食用でもアサリやシジミよりも美味との話、機会があれば、チャレンジですね

モズクガニ?

このあと、「蒲生なかの郷愁館」にもどり解散です

なかの地区は、貞山運河と共に刻んだ歴史、蒲生干潟などの自然とのふれあい、サーフィンのメッカ海洋公園、自然に優しいエネルギーのバイオマス発電と様々な顔を見せてくれます

 登頂証明書は、通常高砂市民センターで発行されますが、事前にご用意いただき、いい記念になりました。なお、7月7日(日)10:30~から「なかの伝承の丘」集合で「仙台蒲生日和山山開き登山」イベントが開催されますので興味のある方は是非!

高砂市民センターのHPは

https://www.sendai-shimincenter.jp/miyagino/takasago/index.html

せんだい3.11メモリアル交流館のHPは

https://sendai311-memorial.jp/

 


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