スパイシーカレーを探せ！八木山 インド・ネパール料理「キーラン」でランチ

八木山方面に用があり、そう言えばインドカレーの美味しいお店があると聞いていたので、八木山のこちらインド・ネパール料理「キーラン」にやってきました

住宅街にオープンして８年ほど、キッズセットがあったり、テイクアウトも全品OKとすっかり地域に溶け込んでいます

店内です

こじんまりとしていますが、住宅街とすれば、この位でいいのでは、逆にアットホームな感じがします

店名の「キーラン」の由来を聞くのを忘れました、ヨーロッパなどでは人名として普通にある名前のようですが、インド・ネパールでは・・・。

カレーセットメニュー①

カレーセットメニュー②

サマーセットなどいろいろセットメニューが用意されています

最初にラッシーが出されますが、乳脂肪分で胃に膜をつくると以前聞いたような気がしますので正解です

サマーセットをオーダー（見本に偽りなし）

※チーズナンが美味、ほうれん草のキーマカレーも珍しいかと

ツインカレーセットです

大きなナンにびっくり長さ４５cmから５０cm位！なんとか完食しましたが、この日夕食はなしにしました、それくらいのボリュームです、もしかすると２人分をテイクアウトでオーダーし、３～４人でいただくのもありかも・・。

ショッピングプラザ八木山の共同駐車場（１０台以上）でもちろん無料、安心して車でやってこられます。

インド・ネパール料理「キーラン」

０２２－２２９－７３７５

仙台市太白区松が丘３３－２２

八木山ショッピングプラザ内

 

 

大河ドラマ「光る君へ」に登場かも？光源氏のモデルの1人「藤原実方朝臣」由縁の佐倍乃神社に参拝

今年の大河ドラマ「光る君へ」は、源氏物語の作者　紫式部の生涯をつづる平安絵巻ドラマです。ところで、源氏物語の中の光源氏には、複数のモデルがいたとされ、その中の1人が「中将藤原実方朝臣」といわれています。県道39号線、名取の山裾にその墓所がありますが、その死と因縁深い神社がここ、名取愛島の佐倍乃神社（笠島道祖神社）です

慶長7年（1602年）の野火に罹り、社殿及び古文書、什物等悉く焼失しましたが、伊達政宗以来の歴代の藩主・領主等厚く尊宗した神社でもあります

明治の初め、道祖神社の社号を現社号の村社佐倍乃神社に改め、社名が併記されています

佐倍乃（さえの）神社について詳しくはこちら　宮城県神社庁 (miyagi-jinjacho.or.jp)

元禄2年、あの俳聖松尾芭蕉が「奥の細道」行脚の時、「笠島はいずこ五月のぬかり道」とよんだ句にある名取市愛島笠島に鎮座している神社で「笠島道祖神社」と称しました。

平安時代、「中将藤原実方朝臣」が、阿古耶（出羽国）の松を訪ねた帰り、こちらの佐倍乃（さえの）神社付近で落馬、そのときの怪我がもとで亡くなります。一説には、神社への礼を失し、通り過ぎようとして落馬したとされています

例祭日（４月２０日）には、宮城県指定無形文化財に指定されている出雲流の「道祖神神楽」が奉納されます

県道から一歩入った先に広がる、そして古い参道も残る静寂に包まれたお社、なにか神霊に触れるようなパワースポットです

礼を失しないよう丁寧に参拝し、神社を後にしました

１ｋｍほど北の「中将藤原実方朝臣」の墓所を訪ねた時のブログは　　こちらです