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【斬Ⅲ~天運我にあり】(EGGランチャー版)例の浪人スタート序盤ハメ+マルチプレイ6人対応を悪用、超使える弟達を配下にして鬼畜無双

2019-06-07 | ゲーム
【斬Ⅲ~天運我にあり】(EGGランチャー版)例の浪人スタート序盤ハメ+マルチプレイ6人対応を悪用、超使える弟達を配下にして鬼畜無双なのです。

前回、本作の序盤浪人ハメをご紹介しましたが、更に外道攻略でマルチプレイ6人対応を悪用して、弩外道に超使える弟達5人用意して、やりたい放題なのです。

まずは、キャラメイキングから。

例によって、浪人ながら戦闘特化のステ振りで第一ターンに本願寺家に仕官します。





この初期設定ですと、第二ターンには、重臣に抜擢され、第三ターンには、本拠地石山城の兵士の約半分と鉄砲在庫全てを与えられて、本願寺第一軍の指揮官に任命されます。

下衆怒外道は、重臣に過ぎませんから外交等の重要事項に意見を述べることはできないもの、すでに交戦中の三好家攻略には戦略・戦術の立案・遂行に関してフリーハンドが与えられます。

そして、ここで与えられた鉄砲数は、敵城に隣接して、鉄砲一ラウンド斉射で彼の戦闘特化ステ振りですと城郭破壊を引き起こし損害無しで本州三好家3城を陥落させる事が可能なのは前回の検証で確認済みです。


このゲームの軍団の重要な要素は、兵員数、所持鉄砲数と大将能力が大きいのは、他のシュミレーションゲームと変わりないのですが、ひとつ他のゲームには見られない士気値というパラメーターがあります。

士気値には士気値上限と現在士気値があります。

ここで、戦闘や行軍に大きく影響を与える士気値は現在士気値です。

各城には、兵質という固定のパラメーターがあり、近畿、中国、関東などの比較的豊かな土地の兵質は一部例外を除き最低の40です。

これが、精兵を謳われる城だったり、僻地の貧しい土地の城の兵質は90~50戦争を行う上で超有利な兵質が与えられています。

全国で最高の兵質90を持つのは、薩摩内城です。

この他の日向を除く南九州諸城の兵質はそれに次ぐ兵質80で、これは真っ向勝負した場合、同等の武将がぶっかった場合でも敵の5倍する部隊を圧倒できるアドバンテージとなります。

この兵質は先の士気値でいうと徴兵部隊の士気上限値となります。

徴兵直後の兵士の現在士気値は低いものですが、第3行軍フェイズに自城に部隊編成しないでいれば毎ターン現在士気値は+20され、最大士気値上限まで上がり続けるので、あまり好戦的でないNPC大名との交戦では、ほば士気値上限の部隊と戦う事となり、九州、甲信越、東北などの貧しい地域では思わぬ苦戦を強いられたりします。

ちなみに怒外道の本願寺1軍の初期士気値上限は最低の40、現在士気値は行軍を重ねたり、行軍フェイズ終了時に入城してないなどのペナルティでガンガン減って行きます。

しかし、これについては全く悲観する必要はありません。

まず、第一に本願寺第一軍の兵数は三好家だけでなく周辺各城を圧倒するか、後に謀反後本願寺居城石山城を攻めた場合でもほぼ対等な人数の上に多数の鉄砲を所持しているために確実に防衛軍を組織せず籠城を選択するからです。

防衛軍が組織されなければ戦闘結果に士気値が大きく関与する突撃戦闘の斬りあいは発生しませんし、怒外道の戦術の根幹である城に隣接して鉄砲攻撃の場合は、重要なのは城の城郭、籠城兵数、攻撃側鉄砲数と大将戦闘力だけですから士気値で勝敗の行方が変わったりすることはありません。

しかも、城を落城させるなどの大きな戦功を挙げた軍団の士気値上限がガンガンあがりますので、逆に有利に近畿近郊の戦いを進める事が可能です。

では、下衆怒外道率いる本願寺1軍の侵攻路と謀反後の主家(本願寺家)乗っ取りの侵攻ルートをご紹介しますね。


まず、石山城から伸びる青のラインは、本願寺1軍としての三好家本州3城の侵略路です。

ここで、城を落城させれば本願寺城となる訳ですが、城を堕とすと城郭1兵員1(実数100人)の最低の守備レベルになりますので、謀反を起こしたターンの翌ターンに軍団を編成すると簡単に怒外道の所領は3城に増えてるって寸法です。

まず、本願寺1軍としての青ルートですが、石山城で編成されてまず、乱世の肝雄・松永久秀が城主の信貴山城に攻め込みます。

怒外道は、工作値に6しか振れてないので久秀に計略・足止めを連発されて、運悪く天候が雨続きなどのBADイベント連続して全10ラウンドで1回も鉄砲撃てずに時間切れ撤退くらいしか敗戦の要素が無いので当然のように楽勝・落城ですたw


次は、南西の槙島城に侵攻、やはり一撃必殺の鉄砲斉射で落城しました。

さて、本州にある三好家最後の城は三好家居城で石高、商業地共に優れている芥川城です。

豊かな城下町に比べて貧相な城は一発陥落したのでしたw

さてさて、芥川城は、青線の終点で青四角、赤四角で二重に囲っているのは、ここで謀反を起こして下衆家本拠としようと決めていたからです。

翌ターン戦略フェイズで謀反コマンド実行です。

といっても普通成功するよね、芥川城の兵士は全員子飼いな上に謀反妨害する他の武将が1人もいなんだもんw


さて、この戦略フェイズで5人の年子(キャプチャーは年喰ってますが、実は19歳)の弟に仕官してもらい、家臣団を充実させたのでした。

下種 怒外道同様に戦闘特化ステ振り。
将来は下衆家第二軍大将の予定。


そして第3軍大将予定の3男。
もちろんの戦闘特化振り。


第四軍大将予定の4男
戦闘特化振りじゃ無いのは、第四軍は特別遊撃隊として1~3軍と違う運用を考えているのと、身内内政官不足時に使いまわしが効くようにしましたw


使者派遣・水軍編成・鉄砲購入・本拠地修復工事に活躍する予定の、内政官5男と6男



さてさて、翌ターン唯一の交戦国、本願寺氏乗っ取り作戦が始まります。

芥川城の兵士は1名だけ残して、他の全ての兵士も鉄砲全数も突っ込んで下衆1軍を編成します。



上の近畿地図、青線の終点の芥川城から今度は、赤線の侵略路で下衆家の快進撃が始まります。

まず、第一行軍フェイズで牧島城を一蹴、第二行軍フェイズで信高山城奪取。

まあ、二城とも怒外道が落城させたまま本願寺家は武将すら送ってないから、城郭1、兵士1じゃあ勝ち目があるわっきゃないですけどねw

続いて、いきなりのクライマックス、本願寺居城(巨城でもあるw)石山城攻めです。

さすがに、他の並み城と違い下衆第一軍の鉄砲斉射に耐えたものの、続けて放たれた鉄砲二斉射めには耐えきれずあっさり落城したのでした。

続いて、南西方向に移動して根来寺城攻め。

ここは、都会なのに兵質50な反則城、しかも本願寺家きっての武闘派武将にして唯一の将帥・鈴木佐大夫が城主な根来寺城は主家乗っ取り作戦の最大の難関と見定めていたのですが・・・

佐大夫くん、本願寺二軍を任されて残る三好家の淡路、洲本城に何度も攻め入っていたので沢山あったはずの鉄砲は全て失い兵士数も現在士気値もボロボロな状態でした。

これじゃあ、負ける方が難しいので拍子抜けのお手軽制圧w

ここで、筒井家が宣戦布告してきて、槙島城を奇襲で奪取しやがったので、怒り心頭、連中の本拠地/筒井城を強襲。

所詮弱小大名だからアッサリ落城、次の行軍フェイズで奪われた槙島城は当然奪還したので、1ターンかけずに筒井氏滅亡に追いやったのですたw


続いて紀伊半島東の付け根の長嶋城に、やっぱり問題ナッシングなのでした。

ちなみに初期状態で本願寺家の飛び地①長篠城は今川家が落としてくれたのでわざわざ遠征する必要がなくなりましたw

そしたらまたも槙島城が今度は足利家に奇襲されて奪われましたw

槙島城ってそんなに魅力的なのかしらんとか?思いながらの速攻お仕置き。

第一行軍フェイズで槙島城奪還、第二行軍フェイズで足利氏唯一の城、朽木城をやはり鉄砲一斉射で陥落させて、足利家も滅亡に追い込んだのでしたw

そんなこんなで残った本願寺氏の城は加賀の尾山城のみ。

途中、越前朝倉氏の一乗谷城の近傍を抜けなきゃいけないけど、このゲーム特に同盟結んでなくとも交戦状態でなければ他家の領地で軍で突っ切れる仕様なので、北陸遠征して尾山城も陥落、遂に本願寺家は滅亡し、主家乗っ取り作戦は大勝利の内に終わったのでした。


さて、いよいよ本格化する下衆家の侵攻作戦
第一次近畿中央制圧作戦


上のキャプチャーで長嶋城から赤線が2本、青線が1本、橙線が1本、桃色線が1本出ているのがおわかりになると思います。

この内、2本の赤線の侵攻路は既にご説明致しました。

時系列に順番にご説明しますね。

まず、南に延びる青い線です。

最初に多芸城を攻略、北畠氏は滅亡しました。

次は、鳥羽城、水軍で有名な九鬼氏も滅びましたが、下衆家の作り始めた水軍が大きなダメージを喰らってちょっとショックw

続いて、北へ向かう橙の線、最初の敵は六角氏、観音寺城。

鎧袖一触で葬りました。

続いて、浅井家、小谷城。

堅城を謳われた山城ですが、隣接取ったらやっぱり鉄砲一斉射で陥落しました。

橙の線をトリを飾るのは越前・朝倉氏、一乗谷城。

ビッグネームが続いたけど超楽勝でした。

ちょっとオーバーキルっぽいので、ここで鉄砲を補充して、多少士気値上限が下がっても良いから兵員を増員して、部隊を第一軍団、第二軍団に2分割することにしました。

それぞれの軍団を相手の援軍にすれば効率良いですからねw



ここで中国地方東部の弱小大名のみ制圧することにしました。

一旦、兵士、鉄砲を本拠地芥川城に集積、部隊を2等分して第一軍団、第二軍団として運用を始めました。

紫色の侵略線です。

第一軍が波多野氏、八神城に進出、第二軍を援軍として呼び寄せました。

援軍出現位置は、城までの距離が非常に短いので到着が2ラウンドくらい遅れても速やかに隣接・落城させることが可能になり、益々攻略失敗の可能性が小さくなりました。

続いて、第二軍は八神城まで既に進出しているので、別所氏三木城への進出が容易になって、行軍による士気値減少を大きく抑える事が出来ました。

当然、第一軍も援軍要請して楽勝、行軍での消耗を押さえる事が常に発動中になりました。

以下、説明は省きますが上記援軍作戦で侵略を続けますw

続いて、小寺家姫路城を撃破です。

更に、一色氏宮津城も陥落。

ガンガン行きます、キャプチャー見切れてますが、次山名氏鳥取城だからわかりますよね?

そして、岡山城宇喜多氏までの攻略で、中国地方東部の制圧を一旦終了して、東に取って返します。



さて、いよいよこのMAP最後の桃色線攻略です。

この時点で、本拠地に貯めていた毎月購入限度まで買った新規購入の鉄砲を現状の第一軍、第二軍に補充すると3分割して第一軍、第二軍、第三軍の編成が可能なレベルとなりました。

また、兵員増強は前回の轍を踏まないように所領内で兵質の高い城で計画的に徴兵することで、兵員増による士気値の減少を最小限に留める事ができました。

このMAPで見ると桃色線最初の侵略経路は斯波氏・清州城になるわけですが、下衆家が進出するころには、美濃斎藤家に滅ぼされていて斎藤家の城となっていました。

つまり斎藤家の城は3つあるので、1ターン3行軍フェィズで決着をつけるのに第一軍~第三軍を投入するのはとても都合が良かったです。

斎藤家、稲葉山城・岩村城も連戦で撃破しましたw

斎藤家滅亡です。。。

続いて織田家、那古屋城。

松平家、岡崎城

そして、現在は四城所有の今川家。

四城を3軍団、1ターン、3行軍フェイズで片づけるのは、戦闘はともかく行軍がきつかったので、ターンエンドで回復する士気値+20で回復しきれない軍団が出てしまいましたw

今川家、長篠城→浜松城→掛川城→駿府城

ごめんなさい、駿府城がまたMAPからみきれちゃいました><。

次の攻略MAPでご確認下さい。



さて、赤線からのスタートです。

さっき見切れちゃってた、今川家、駿府城からのスタートです。

北条家、韮山城・小田原城・江戸城・岩槻城で北条家滅亡

足利家、古河城

結城家、結城城

佐竹家、水戸城

宇都宮家、宇都宮城

がっつり、房総半島、下総まで南下して。

里見家、久留里城→館山城



そして、青線攻略路。

上杉氏、厩橋城→沼田城で関東管領上杉家滅亡。

そして、下衆家に上杉氏が滅ぼされた翌ターンに長尾景虎の上杉謙信、改名イベント起こりました。

史実に似せて上杉氏は越後長尾家を頼って逃亡し、義に厚い長尾景虎は彼を義父として迎えて、上杉謙信と名乗った感じにしたかったのでしょう。

まあ、つじつまは合っているかもですw

ここまでで関東制圧完了ですが、甲府、信濃の強敵武田氏が残っています。

武田家、砥石城→葛尾城→躑躅崎城→高遠城 まで武田家滅亡です。

ここで、東進を一旦止めて、全軍、山陰・山陽攻略戦の続きになだれ込みます。



赤線は、前にご説明した山陰・山陽の弱小大名討伐のラインです。

前回攻略の終点は岡山城、宇喜多氏でした。

新規侵略ラインは、隣接している青線、高松城、尼子氏。

尼子氏はMAPで確認できる残る二城を毛利氏奪われた代わりに大内氏の三本松城を奪ったので、長距離遠征になりましたが三本松城陥落で尼子氏滅亡です。

続いて、毛利家本拠地・郡山城を急襲、更に毛利氏が尼子氏から奪った2つの支城、岩山城、富田城に連戦を仕掛けて毛利氏も割とあっさり滅亡です。

本州に残る大内氏の橋頭保、銀山城→若山城→鴻之峰城を駆逐して中国地方制圧完了です。

北九州攻略戦です。



便宜上、最後に攻略した鴻之峰城から侵略路線が出ていますが、実際には一つ手前の若山城に部隊を集結させています。

海を渡るには、渡海移動という特殊な移動を使うのですが、これは海に面した場所からしか起点にできないので、海に面した城からなら直接渡海移動が使えるからです。

渡海移動の移動能力は自軍の水軍と海賊衆の友好度を合算した値が大きいほど移動距離が伸びます。

ただし、交戦中の大名家が水軍を有していると戦略フェイズの最後に海戦が発生して、その損害を被った水軍力を加味した戦力でそのターンの3つの行軍フェイズの渡海能力が決定されます。

まず、大内氏、中津城→府内城→門司城と3連続撃破していますが、それぞれ第一軍、第二軍、第三軍が各々渡海移動で城攻めしていますので、攻略線というよりは、攻略順に線を繋いだだけだったりしますw

そして、立花城→久留里城の侵略路で大内氏を滅亡させました。

続いて、龍造寺家の佐嘉城→大村城と連破して龍造寺氏滅亡です。

そして、次は対馬の宗氏、厳原城ですがこれだけはなれていると渡海移動、渡海強行、通常強行と無理な移動をしなければならなうなったので往復の行軍で大きく士気値を下げてしまいましたw

そして北九州最後を飾るのは阿蘇氏、隅元城を陥落して一段落です。

続いて南九州攻略ラインです。



北九州最後の攻略の阿蘇氏、隅元城からスタート。

次の上村氏、人吉城はレアケースですが臣従要求コマンド実行したら大名家ごと配下になりましたw

さて、いよいよ九州のメインディッシュ島津家の登場です。

島津家は大隅国・肝付家、日向国・伊東家を攻め滅ぼして3ケ国3城持ちになっていましたw

まず、本拠地、内城→大隅国・高山城→日向国・都於郡城の順でジエンドでしたw

次は四国征伐になります。



黒瀬城・西園寺氏

一条館城・一条氏

岡豊城・長曾我部氏

湯築城・河野氏

四国を〆めるのは、旧三好氏
怒外道が大名殺してしまったので、一門衆の洲本城主、安宅冬安が跡継ぎとなったので、大名家呼称は安宅氏になりましたw

安宅氏・勝瑞城→洲本城→十河城を3連続撃破で滅亡です。

残すは、越後と東北のみとなりました。



岩城氏・平城

相馬氏・小高城

黒川城・芦名氏

米沢城・伊達氏

山形城・最上氏

と攻略して行ったのですが、後は越後・上杉氏と弱小大名4家を残すのみとなった所で禁裏よりご使者が参られましたw



申し出を蹴って完全統一したい気持ちもあったのですが、3分程迷った後に受諾して、ゲームコンプリートとすることにしました。



例によってネタバレ防止の為にエンディングは自粛です。

シンプルながら良いエンディングでしたとだけお伝えします。

次回も見て下さいね~♪

『あなたが期待溢れる楽しみを見つけられますように~♪』
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