心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【サンタ営業徒然なるままに 第80回】 ※私はいかにして「うつ」を克服したか⑳※

2016-11-05 19:14:36 | 日記

 

真我開発講座を受講し、真我を体感するものの、やはり、過去の記憶が強く、職場の人間関係の恐怖感に苦しむ私でした。

真我開発講座を受講すると、何と定期的にフォロークラスに参加することができます。

当時は真我教室応用編というフォロークラスが毎月1回、3000円で開催されていました。

今は、フォロークラスは何と無料で参加できます。それも回数制限なく、何度でも参加できるのです。

私もフォロークラスに通いました。

対人恐怖には苦しんでいたものの、真我開発講座を受講したときの周りの受講生の変化から、これで行けば大丈夫ではないかとの

何か確信めいたものもありました。

初めてのフォロークラスで講師がこう言いました。

「真我開発講座の受講生の受講後の状況を見て、ある傾向があることが分かってきました・・・」

この言葉が当時の私を救ってくれたのです。それは・・・

(続く)


【第79回】 ※私はいかにして「うつ」を克服したか⑲※

2016-11-04 20:50:02 | 日記

少し、真我開発講座を初めて受講した頃、そして復職したばかりの頃でもあった当時の私の状況を、引き続き書かせて頂きます。

パートさんに仕事をお願いできないで1日が終わってしまう私・・・

そして、別のグループのグループ長にも仕事で分からないことが出てくると聞きにいけない・・・

別のグループの若い女性社員の所にも、緊張のあまり聞きにいけない・・・

8カ月の休職期間を経て、真我開発講座を受講し、自分自身が真我を体感し、父母の愛を感じることができたにも関わらず、

私の心は、依然変わっていないように感じました。仕事の中で発生する人間関係が怖くてしょうがありませんでした。

さらに苦痛だったのは、職場での何気ない会話・・・

気の利いた話の上手い職場の同僚たちが、ユーモア溢れる会話で、
職場の雰囲気を盛り上げくれます。

そこから会話に花咲かしながら、楽しそうに仕事をする男性社員、女性社員・・・・・・・

私は人の輪の中にいる異常なる緊張感から、その会話に入っていけず、一人孤独感を味わうのです。

9時から出社し、定時の夕方5時を待ち焦がれ、5時になると逃げるように退社する。

そういう生活が何カ月か続きました。

本当に、真我開発講座を受講して良かったのか、効果があったのだろうか。少し不安がよぎりました。

しかし、ここが佐藤康行先生が主宰する、心の学校の素晴らしいところです。

受講生には毎月色々なフォロークラスがあるのです。

二日間の講座で体感した真我の心を実践に生かしていくために、フォロークラスには出たい放題になっているのです。

私はフォロークラスに参加しました。初めての参加でした。

そこで、私はまたも講師の言葉に救われたのです。

(続く)


【第78回】 ※私はいかにして「うつ」を克服したか⑱※

2016-11-03 20:51:57 | 日記

佐藤康行先生の主宰する真我開発講座を受講し、真我を体感するも

復職したばかりの職場では対人恐怖の真っただ中に居た私。

その時の私は、こんな感じでした。

慣らし期間の2週間を追えて、私は、あるグループに配属になり、
そこで先輩の仕事を少しずつ手伝い始めました。

その中で、パートさんにお願いする事務的な仕事が結構ありました。

しかし・・・

仕事が頼めないのです。声をかけられないのです。声をかけるのが怖いのです。

朝、「よしこの仕事をお願いしよう。」と決意します。

パートさんたちは10時になると出社してきます。

「まだ出社したばかりだから、いきなり仕事を頼むのは申し訳ないな・・・よし、11時頃にお願いしよう。」

そして11時になると

「あっ今別の仕事をやっていて声をかけるのは申し訳ないな。もう少し後にしよう・・・」

そして

「あっ今仕事を頼みにいこうと思ったけど、今は隣の人と楽しそうに喋っているから、もう少し後にしよう・・・」

そして、今度こそ仕事をお願いしようと席を立って、お願いしようとした瞬間・・・

お昼休憩の時間になって、席を立とうとしているから、午後またお願いしよう・・・

こんな感じで一日が過ぎてしまうのです。

本当に人に声をかけることが怖かった。
もし断られたら、あまりのショックで立ち直れなくなってしまいそうで、なかなか声をかけれないのです。

こんな風にして、復職してからの職場で過ごす私でした。

今となっては笑い話ですが・・・・

(続く)


【第77回】 ※私はいかにして「うつ」を克服したか⑰※

2016-11-02 23:36:37 | 日記

真我開発講座を初めて受講し、真我を体感した私。

そして講座の時に一緒に受講した方々の真理を悟った、本音中の本音に驚愕した私。

誰の心の中にも、等しく真我の心、宇宙の心、神の心、光の心、愛と感謝に満ち溢れた心は、在るのだと確信することができました。

しかし、復職直後の私は、やはりまだ対人恐怖は消えていませんでした。

仕事場に入ると異常に緊張するのです。人の輪の中にいるだけで、得体のしれない恐怖が走り、机に座っていることすら辛くなってきます。

そして人に話しかけられません。そして人に話しかけられると緊張状態が極限に達し、

訳が分からないことを喋っている感覚に陥ります。

(後でわかったことですが、一応普通に会話していたようですが(笑)自分の中ではそういう感覚でした。)

うつになった事のない方に、この感覚はなかなか理解できないだろうと思います。

それはどんな感じかというと・・・・

今話すと結構笑えます。

しかし当時の私は本当に必死でした。

それを次回に書きたいと思います。

(続く)


【第76回】※私はいかにして「うつ」を克服したか⑯※

2016-11-01 21:42:50 | 日記

前回以前から書かせて頂きましたが、初めての真我開発講座の受講は2004年の1月の宇宙無限力体得コースでした。

この頃の私は、会社生活で4回目の長期休職、抑うつ状態による
8カ月の長期休職を経て、復職して間もない頃でした。

復職にあたっては、まず会社に馴れることから始めなさいとの
配慮で、復職後2週間は、朝会社に出社して、午前中で帰ることを繰り返していました。

その慣らし期間が終わって、通常勤務になったばかりの頃に
初受講したのです。

私の場合は、あくまでも私の場合ですが、講座で真我を体感したものの、

やはり職場の人間関係の中での恐怖心は消えていませんでした。

なかなか、職場の人を話をすることができませんでした。

人に声をかけることに異常な恐怖心がありました。

この状態から私は本当に少しずつ、息を吹き返していくことになるのです。

(続く)