心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第55回】※私はいかにして「うつ」を克服したか②※

2016-10-10 21:22:47 | 日記

私はいかにして「うつ」を克服したか。その大きなきっかけとなった出来事を綴りたいと思います。

それは、10年前に受講した、「真我開発講座」です。

真我開発講座・・・・・・それは、心の専門家である佐藤康行先生が開発された二日間の研修カリキュラムで、

二日間徹底的に、自分の心を掘り下げていき、「真我」に目覚めていくという研修です。

真我・・・・・・真の我、本当の自分、神の心、宇宙の心、光そのものの心、全ての人を愛し感謝している心、悟りの心・・・・・・・

その心に二日間の研修で目覚めていくのです。

京セラの稲森和夫さんも著書の中で「人間は真我に目覚めなければならない。」と書かれているそうですが、

それを二日間の研修カリキュラムで、やってしまうという前代未聞の内容に、私は半信半疑で受講したのでした・・・・

(続く)


【第54回】 ※私はいかにして「うつ」を克服したか①※

2016-10-09 22:14:09 | 日記

今日から、少し別のテーマで書こうと思います。

私は、サラリーマン時代に、何度かうつ状態やノイローゼになり会社を長期休職した体験があります。

その都度色々なご縁があったり、色々な療法に取り組んだり、色々な努力をしたり、色々な葛藤があったり・・・

一般社会の中での巷の体験は多くはないが、心の中では色々な多感な体験をしているのではないかと思っています。

私は、心の専門家である佐藤康行先生が主宰する、「真我開発講座」との出会いによって、自分自身が自分らしく生きる術を得ることができました。

これは、多分私にしか当てはまらない、自分自身が発見した生き方です。

佐藤康行先生の言葉に、バラとチューリップの話があります。

「自分がチューリップの花なのに、バラの花のようになりたい、バラの花のように美しくなりたいと、願望を持った瞬間に苦しみが始まる。

あくまでもチューリップはチューリップらしく、バラはバラらしく咲くことが自然であり、最高である。」

私が私らしく生きることができるようになったことで、私は今「生きて」います。

「生きること」の尊さを日々感じながら・・・・・

それを今日から綴っていこうと思います。


【第53回】 ※思い出のサンタ営業の友人の物語 美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道㊶※

2016-10-08 20:55:24 | 日記

サンタ営業をシンプルにかつ継続してきたA男さんは、このように仰っていました。

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【A男さんの言葉】

『最近、お客様に自分の思いが伝わるようになってきたと感じます。

お客様から、お茶とかお菓子とか一杯(笑)出てきます。

この間はもの凄く気に入られて「お酒飲んでけ~」と言われた。

次のお客様のところに行かないといけないので、さすがにお酒は飲まなかったけど、

そうしたら、高級な日本酒を「これ持ってけ~。」と言われた。

先日、プロカウンセラーの講座を受講して、相手の話を聴く能力がついた。今までは相手の話をさえぎってしゃべっちゃう事があったけど、

今は、私が会う前よりもお客様が元気になってくれればいいという思いでやっています。

今は、自分の思いが伝わって、お客様が喜んでくれている。以前は自分の売り上げを上げるためにサンタ営業の技を使っている感じだったけど、今はお客様のお役に立てているという実感することが圧倒的に増えてきた。

お客様が返してくれないんです。(笑)

1日1件というわけにはいかないから次に行きたいけど、お客様がしゃべっていることに対して美点発見するようになったので、お客様が堰を切ったようにしゃべってくれる。

それで間違いなく売れているし、さらにお土産がくる。(笑)

一方で外れたことをやると必ず困った状況になります。サンタ営業をやらざるを得ない状況に追い込まれます。

だから・・・・・毎日サンタ営業やらなきゃと意識してやっています。』

【A男さんの言葉 以上】
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彼は、ケーブルテレビの営業でトップの売り上げを続けていきました。

そして・・・・・売れに売れてしまった結果、

何と、そして、

彼は、担当地域のほとんどのお宅をお客様にしてしまい、訪問先が無くなってしまい・・・失業してしまいました。

彼の人生は次のステージに入ったのです。

次のステージは、心の専門家佐藤康行先生の開発した神業ともいうべきカウンセリング技術を身に付け実践していくことでした。

自然の会話の中で、いつの間にかその人自身が自然に元気になっていく。

究極の「引き技」のカウンセリング。

今までの既存のカウンセリングとは全く違うカウンセリングをマスターするために

彼は、タクシー運転手になったそうです。

そこでお客様にカウンセリングができると・・・・・

その後、彼と会うことはありませんでした。

彼は「ゆくゆくは、心の学校を卒業して、自分自身で生きていきたい。」と言っていましたが、

その言葉を実行に移したのでしょう。

きっと彼は今も、サンタ営業マンとしての人生を歩んでいると確信しています。

私にサンタ営業が何たるかを教えてくださったA男さんに、感謝を込めて・・・

A男さんの物語を終わります。

ありがとうございました。


【第52回】 ※思い出のサンタ営業の友人の物語  美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道㊵※

2016-10-07 19:07:28 | 日記

A男さんは、ケーブルテレビの営業で県下40の代理店の中で文句なしのトップとなり、会社からグアム旅行をプレゼントされました。

サンタ営業を実践してきた

彼の語録をこれから少し紹介してきます。

ます、彼はこのように語っていました。

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私がやってきたのは、

移動中に営業プログラムを聞いて、

成功と幸福を呼ぶ言葉を読み上げて、

バックモチベーションを感じて、

「お父ちゃんお母ちゃんありがたいな~。そしてフロントモチベーション目の前の人いい人だな~。」

そして目の前の人に笑顔と美点発見。

「よしいいとこ探そう。」とこれだけです。

とにかくサンタ営業のセミナーで体感した状態を作ることに専念している。

商品説明は先輩の聞いたトークを少しアレンジしているだけです。大したことありません。

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この結果、お客様からどのような反応があったのか、どんな営業になったのか。

彼は具体的に語ってくれました。

次回に続きます。


【第51回】 ※思い出のサンタ営業の友人の物語  美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道㊴※

2016-10-06 20:24:57 | 日記

ケーブルテレビの営業で、普通に仕事ができれば、県下40の代理店の中でトップセールスになるA男さん。

ある時、YSコンサルタントのスタッフが、彼の営業に興味を持ち、同行させてくださいとお願いし、1日営業に同行させてもらったのです。

その時に、YSコンサルタントのスタッフは彼の奇跡とも言っていい営業を目の当たりにします。

そのときのあるお宅でのエピソードです。

ピンポーンとお宅を訪問すると、お母さまが出られました。

その脇には三輪車で遊ぶ小さなお子さんの姿がありました。

彼は、すかさずお母さまに、そのお子さんの美点発見をし続けました。

暖かく・・・優しく・・・明るく・・・そのお子さんの素晴らしい点をお母さまに伝え続けました。

それを聞いていたお母さまが、突然涙を流し、号泣されたそうです。そしてこのように仰られたそうです。

「本当にありがとうございます。
 私は子育てで悩んでいました。
 色々な人に色々なことを言われ、
 この子を産まなければいいとすら思っていたこともありました。
 
 でも・・・・・・
 貴方の言葉で救われました!!
 私は本当にこの子を産んでよかった!!。
 今までの私の苦労が貴方の言葉で報われた気がします。
 本当にありがとうございます!!。」

と涙を流しながら、感謝されながら、深々と頭を垂れてケーブルテレビの申込書にサインされたそうです。

その日は10本のアポがあり、10訪問、8契約。

お客様に喜ばれ、お客様に感謝されながら、お客様自らがクロージングして、自ら契約していく。

同行した新人のYSコンサルタントのスタッフは、今までに見たことのない営業を目の当たりにして、驚愕し、感動し、

その日のフォロークラスに飛んで帰ってきて、その感動をフォロークラスの参加者に話をしたのです。

人嫌いで喧嘩早い彼の姿はもうどこにもありませんでした。

愛と感謝の心に溢れたサンタ営業マンは、その営業そのものがお客様へのプレゼントになっているのです。

その中で彼が必ずやっていたのが、笑顔と美点発見。シンプルでかつ人を感動させる手法。

今は、これを心の専門家である佐藤康行学長は、

さらにバージョンアップし「愛鏡」を出す

と仰るようになりました。

まさに彼は、10年前の当時、この「愛鏡」を日々いつも実践していたのだとブログを書きながら感じました。

(続く)