心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第196回】再び(笑)号外②。私の心の原点・・・私が号泣した佐藤学長の復帰講演会を思い出しました。

2018-07-11 08:15:32 | 日記

すみません、まだ号外を続けます。

昨日、佐藤学長の講演会映像「世界一発想法」を見て、涙が止まらなかったという事を書きましたが、

もう一つ、涙で顔をクシャクシャにした(笑)佐藤学長の講演会があったことを思い出しました。

それは、もう14年前、2004年4月に行われた佐藤学長の復帰講演会です。

当時の私は、初めて真我開発講座を受講し、4回目のうつから何とか職場復帰した時期。

真我開発講座で、真我を体感したとは言え、まだ社会生活では、リハビリ途上の頃でした。

その時に、私を元気づけ勇気づけてくれたのが、この佐藤学長の復帰講演会です。

これから少し前置きが長くなりますが、申し訳ありません。

佐藤学長は、2003年の12月、福岡県での真我開発講座で二日間の講師を務めあげた後、

その日の夜、サウナで脳出血を起こし倒れました。

お聞きしている話では、

自殺未遂を何度も繰り返した高校生の女の子に、佐藤学長が命懸けで臨み、

その女の子が、見事、生きる希望を取り戻し元気になった。

2日間の講座を終えても、佐藤学長は元気一杯。

エネルギーが有り余っていたのか、講座終了後にサウナに行かれて、

サウナの中で、何と何と・・・・・(笑)腕立て伏せを始めて、そこで脳出血を起こし、救急車で病院に搬送されたそうです。

私は、その頃、4回目のうつで苦しみ休職中の状況の中、翌年の1月の真我開発講座に申込みをしていました。

講座に申込みをした直後、なんと復職が決まり、会社の配慮で慣らし出勤を始めることになりました。

朝会社に出社し、1時間ぐらい自分のデスクで時間を過ごして帰社するということをさせて頂いていた頃です。

その時に、佐藤学長の講師による真我開発講座の申込みをしていたのですが、その講師の佐藤学長が倒れてしまっていたのです。

その事をもちろん知らぬまま、私は新年を迎え、年明けから職場に正式復帰し、3日後の真我開発講座を待ちわびていた時でした。

突然、自宅の電話が鳴り出てみると、今の日本アイジーエーの前身、心の学校『佐藤義塾』のスタッフでした。

そこのスタッフ曰く、

『急な連絡で申し訳ありません。実は講師の佐藤康行が体調改善のために長期休暇に入ることになりました。

講師は別の講師が務めます。講座のレベルは、佐藤康行と全く同等の内容であることを保証します。

しかし、こちらの都合でもありますので、ご納得頂けなければ、講座をキャンセルし、受講料を返金させて頂きます。

いかがでしょうか。』

とのことでした。

私は、カンカンに怒り、スタッフにクレームを言いました。

「体調改善のために休養するなら、講座の講師を務めてから、長期休暇に入るべきではないか。余りにも無責任すぎる。それはおかしい。」と。

こういう心の世界は、その開発者本人でないとダメだという私の考えもありました。

絶対、真我開発講座を開発した当事者である佐藤康行でなければダメだと。ピンチヒッターの講師なんて絶対に認められない。

2日間で16万8000円なんて絶対に払えない!そう思っていたのです。

しかし、押し問答しても私の望みは叶わぬことがわかり、講座の内容は同等のものを保証します。とのスタッフの言葉を信じ受講したのです。

そして、何とか最後の方で真我が開いた私。

しかし、周りの人程の強烈な体感が無く、対人恐怖症が克服できず、まだ震えながら会社勤めをして三か月たった頃の2004年4月に、佐藤学長の復帰講演会が行われたのです。

私は、そこに参加し、自分の人生が変わるほどの衝撃を受けたのです。

号外が続いていますが、また次回に続きます。すみません。

ありがとうございました。


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