今、私が働いている営業会社の直属の上司は、この業界では名を馳せた、トップ中のトップの営業マン。
今もなお、その営業力は健在で、我が上司の率いるチームが会社全体の7割近くの売上を上げ、会社の屋台骨を支えている。
とにかく、お客様のためにという思いに一ミリの妥協もない。
お客様のために真に最高のサービス、商品を提供しようと会社の内部体制も、改革と改良を重ねていく。
お客様へのセールスにも、我が商品が最高というプライドを持ち、お客様と目線を合わせながら、自然な会話の中で、我が商品の良さを的確に伝えていく。
形があるようで、形がなく、まるで水が流れるように、空気のように自由自在の営業をされている。
私の営業とは、全くレベルが違うと感じる。
遥かに私よりレベルが高い。
しかし、佐藤学長のサンタ営業とは何かが違う。
100%重ならない気がしています。
私の今のレベルで理解しているサンタ営業の根本は、
「お客様のニーズ・シーズ、神シーズ」に応えていくこと。
さらに私なりにこの言葉を勝手に解釈すると、
「お客様のニーズ・シーズ・神シーズに応えることができることを、お客様に売り込むこと。」
「その結果、お客様の未来が明るくなることを、お客様に売り込むこと。」
と私は思っている。
私の上司の営業は、これと大部分が重なるけど、100%重ならない気がする。
上司に、叱られながらよく言われる言葉がある。
「契約を拾いにいくな。」
「時として、お客様をバーンと突き放せ。」
この言葉、凄く深いと思う。
この一言に込められている沢山の言葉が背後にあると思う。
この言葉の解釈の仕方によっても、サンタ営業になったり、ドロボー営業になったりすると思う。
ただ、私が極めたいのは、佐藤康行のサンタ営業なのだ。
佐藤学長の営業は、私の上司の営業のはるかに上を行く。これだけは間違いない。
私がマスターしたいのは、佐藤学長のサンタ営業なのだ。
今は、現状、私よりレベルが遥かに上の上司から、営業の真髄を学びながら、いつか、佐藤康行のサンタ営業をマスターして、上司を超えることによって、上司に恩返しをしたい。
切にそう思いました。
ありがとうございました。
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