今の会社に入って気づいたことです。
今の会社は、100%サンタ営業を貫こうとしている会社。
社長は、もちろんサンタ営業っていう言葉は全く知らないし、営業の「勉強」は全くしたことがなく、ただ実践をしてきた人。
その方が今さらに会社の大改革を進めていて、その結果凄まじい遠心力と求心力が吹き荒れている。
今、人がどんどん辞めていきます。
えっ「サンタ営業の会社なのに?」と思われるかもしれません。
しかし、サンタ営業は厳しいのです。
100%自分の都合やエゴを排除し、100%サンタにならないとサンタ営業が発動しないのです。
1%でも自己都合が混じっていたらダメです。
ましてや半分サンタ、半分自己都合と言う人は、これは全く仕事ができません。
それなら100%エゴで自己都合で貫き通した方が遥かに成果が出ます。
学長の言葉に「己には武蔵の心 お客様にはサンタの心」という言葉がありますが、まさにその通りです。
サンタ100%でいることが、ある時期は(100%サンタになるまでは)、如何に難しい事か。
ここで宮本武蔵の言葉「切り結ぶたちの下こそ地獄なれ。一歩進め、そこは極楽」という言葉が出てくる。
中途半端でやるな。100%サンタ営業でやったら極楽の世界が待っている。まさに究極の営業プログラムの20【無】自由自在の境地が待っているという言葉とつながってきます。
結果、サンタ営業100%で貫く会社で、1%でも自己都合が入っている人は、この環境に居れなくなり、どんどん今、人が辞めています。
多分最盛期の3分の1の人数になってしまった。
そんな中で見えてきた事。
なぜ私は「サンタ営業」をやっているのに売れないのか?
それはサンタ営業をやっていないからです。
サンタ営業をやっているつもりになっているだけだからです。
全くサンタ営業になっていないのです。
私は、ようやくそのことに気づきました。
なぜ気づけたか、社長が100%サンタ営業の人であり、私のチームリーダーも100%サンタ営業の人だからです。
2人ともサンタ営業と言う言葉は知りませんが。
私はよくリーダーに叱られます。それは100%サンタになれていないとき。お客様の事を100%思えていないときに厳しく𠮟られます。
そしてリーダーに同行すると、リーダーはサンタ営業の見本を見せてくれます。
山本五十六という方の言葉に「やってみせ、言って聞かせ、やらせて見せ、ほめてやらねば人は動かじ。」というのがありますが、まさに私のリーダーは、「やってみせ、言って聞かせ、やらせて見せ、ほめてくれるので、私は成長していく。」という感じ(笑)です。
あーつ私は100%サンタじゃなかった。まだまだという気づきと同時に、100%サンタ営業で、売れに売れるんだと明るい未来を思い描き始めています。
あとは実行し証明していきたいと思います。
売れない=サンタ営業ではない。このシンプルな法則をしっかり意識していきます。
佐藤学長ありがとうございます。
ありがとうございました。