もうそろそろ終わりですが、毎年楽しみにしている紅玉。
旬が短い上に日持ちもあまりしないので、かえって季節をより感じます。
この真紅の色合いがなんとも言えません。
長野出身の友人がいつもまとめて買出しにいってくれるので、
それを分けてもらってタルト作り。
アップルパイのようにリンゴを煮るのではなく、生のまま並べて焼き上げます。
底にはサクサクの練りパイ生地、たっぷりのアーモンドクリームとスライスしたりんご、そしてお砂糖とバター、はちみつを・・・。
甘さも控えめ、さわやかなあとくちは紅玉ならではです。
ちょっと寄りすぎましたしかもボケてるし・・・
今日は最後の週末ということで、急遽友人家族たちが駆けつけてくれました。
朝から剣道にも行き、記念日ケーキのご注文もあり、盛りだくさんな一日でした。
私の持っているレシピは、りんごの上にはお砂糖と生クリームだけ。
最近は、甘煮とパイシートのお手軽なのばかりで、作ってないなあ。
紅玉、この時期になると「出ているときに買わなきゃ!」と買い込みます。
今年はブランデー漬けにしてみようと思っていたのに、
ぐずぐずしていたら、長女が次々に食べてしまいました。
酸味もしっかり利いた味を好むのは、私譲りです。
ピンク色のところがなんとも・・・。
みかんも皮が少し青いくらいの、酸っぱいのが好きです♪
一瞬で去っていく、季節の風物詩ですね。