誰が名付けた『平成の絵師』大上克己

【似顔絵がつなげる心の懸け橋】
いつかはあなたの似顔絵が・・・

連携プレー その3

2013-11-05 23:06:42 | 日記

<289 モデルさん>

4人で荷物を運ぶとそのロビーには派手派手しく「大上克己似顔絵コーナー』の貼り紙とプロフィール
そして、ここで描いて下さいと用意された大きなテーブル
それらを目の当たりにし内心こう思った。

「ヤバイ、似無かったらどうしよう・・・」


迎えて下さったのは2人の職員さん
お会いした瞬間に思った
姉弟みたいだ、よく似ている
いっそのこと、明日の終了時まで姉弟と勝手にしておこう
弟さんはいいキャラの持ち主、優しそうなその人柄に描きたい心がソソル。
既にお会いした瞬間に頭の中で弟さんは完成してしまった。
少ない作品の数だが、4人+2職員で協力し展示はオーケイ
申しわけなかったのは
折角テーブルを用意していただきましたが、その場所が若干暗くて
場所の移動をお願いした。
よく悩まされることは《老眼》
暗い場所は眼鏡を掛けても見えにくいので勝手をさせていただいた。

間もなく9時 市民展示会場に早足で駆けこむ人々は、殆ど正装しておられる
9時ざわざわしていた展示会場は咳ひとつも無くなった。
やがて「君が代」斉唱の声が私のいるロビーにもれてきた。
表彰式の開始だ。

=続く=


<289  モデルさんの紹介>
モデルさんは仕上がりを観て、「これが私ですか」と幾度となく言われた。
姉弟や周りにいる人たちに「似てますか?」と聞かれると、
皆さんの評価は「○○さんとすぐに分かりんすよ」との声
納得されたかな、モデルさん。

*このブログに掲載する写真や似顔絵については
 全てご本人様の了解をいただいたうえで載せています。