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不登校期間が終わった?

2025-02-18 22:28:36 | 日記
小2の11月から不登校になり、
小3から登校し始めるも
休んだり遅刻が多かった次女ちゃん。

遅刻で登校する時は副校長先生に
校門まで来てもらい、
行きたくないを繰り返す次女ちゃんを
副校長先生に引き渡し、
本当にこれが次女ちゃんのためになるのか、
これでいいのかと自問を繰り返した日々。

登校しても不登校児用スペースで遊び、
そのうち教室には戻りたくないと騒ぎ出し、
結果廊下に次女ちゃんスペースという
訳のわからない居場所まで用意された次女ちゃん。

あの時本当に辛かった。

次女ちゃんがクラスの子から白い目で見られ、
友達からも担任の先生からも扱いにくい子のレッテル貼られ、
普通学級にいることが次女ちゃんのためなのか、
この状態で登校させることが本当に良いことなのか、
私の接し方やよくない部分が彼女をそうさせたのか、
登校し始めたのは嬉しいけれど、これでいいのかと
本当に見えないトンネルにいるような感覚だった。

11月くらいから、次女ちゃんと対話するようになった。
説教とかそういうことじゃなくて、
次女ちゃんの行動の裏にある、見えない思いに
気付いてあげられるのは私しかいないと思った。

彼女は最初こそ嫌がって向き合わなかったけど、
そのうち私と話すことが楽しくなってきたようで、
1時間、2時間も私と話すようになった。

朝学校に行きたい、行きたくないを繰り返す時の
気持ちはどんな感じなの?
せっかく朝着替えて行く準備するのに、
なんで行きたくないという思いがでてくるんだろ?
着替えてる時は行きたい気持ちなのに、
その後何がきっかけで気持ちが変わるんだろ?
責めてるような言い方じゃなくて、
朝の出来事を一緒に思い出して
次女ちゃんの気持ちの変化を読み解く感じに。

その結果、我が家の場合
気持ちの変化の要因が
登校前のYoutubeでは?と行き着いた。

12月になって次女ちゃん自身から
学校に行きたくなくなるのは
Youtubeだと思うから、
見れる時間を制限したら
登校できるようになると思う、と。

その発言を聞いた時、すごく嬉しかった。
彼女が、彼女自身で自分の行動を変えようと、
変えたいと考えていたから。

たぶんそこから彼女の内面の変化が、
始まり出したんだと思う。
3学期彼女は1日も休んでない。
副校長先生を呼ぶことも、
不登校児用のスペースに行くこともない。
宿題を自らやるようになり、
私に八つ当たりすることはあっても
かんしゃくを起こすことはなくなった。

このままの日々が続くのかはわからないけど、
これからも大切な彼女を見守り続けよう。

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