中学受験は単なる通過点

長女ちゃんクラス落ちを気にしていたのに、
早くも慣れてそのクラスの中で
自分より下の子と自分を比較し始めた。

下をみる思考から抜け出て上を見ない限り、
この子はこのままだと思う。
イライラするし、正直小３秋から
塾に通って高い授業料払って
次女ちゃん抱えて送り迎えして、
このレベルかと落胆する部分はある。

でも自分でそれに気づいて変わるまで
気長に待とう。
きっと勉強のやる気スイッチオンに
なるのが今じゃないだけ。

一年後の未来を想像してみる。
どんな未来になっても、
失敗なんてことはなくて、
長女ちゃんの長い人生のひとつの通過点、
分岐点に過ぎない。

この先いくつもの分岐点が表れて
自分で選んだ道を進んでく。

長女ちゃんを責めて、苦しめてしまったら、
彼女の想像力溢れる個性も、
周りを楽しくしようとする
お人好しの性格も、全て崩れ去ってしまう
気がする。

長女ちゃんは長女ちゃんのままでいい。
中学受験という未知の壁に動揺して、
危うく彼女の良さを潰すとこだった。
気持ちを切り替えて、
大好きな長女ちゃんを支えていこう。