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永遠の途中

2014-06-30 22:35:17 | 日記
読みやすくて、分かりやすくて
単純に面白かった。

主人公の二人がお互いを
羨ましいと思いあっていたけど、
私には誰かをそう思ったことはない。

あのときこうしてれば、
なんてことも考えたことない。

自分の意志やら成り行きやらで、
結局今の自分が存在してるだけだ。
良いことも悪いことも、
きっと小説みたいに決められた
ことだったと思うから。

この主人公みたいには、
ずっとならないんだろな。

惨めな決断

2014-06-30 21:58:15 | 日記
勝手に送られる気でいたから、
異動ないと上司から言われた時は
なんでこの職場にこれ以上と
腹立たしかった。

職場はリストラ目前の人が
集められたところ。
話が通じない人、仕事中寝る人でも、
きちんと満額の給料がもらえる。

といっても、リストラの危険はなく
今のところ実績も計画もない。

こんな職場で頑張って何になる。
一生懸命仕事する気も失せる。
このまま自分が廃人になったら
何のために就職したのか、
何をしたくて育児と両立してまで
働くのかわからない。

だから、廃人にならないために
自分から責任の大きい大変な部署に
異動したいと言った。

もちろん、叶わなかった。
家庭優先、残業も満足にできない
立場で何を言ってるんだろう。
何の取り柄もない自分を必要とする
職場なんてあってはいけないんだ。

その時自分の中で何かが変わった。
子供との時間を増やそう、と。
きっと今は仕事をするときじゃない、と。

自分で自分を納得させるための
惨めな決断なのかもしれない。
でもその決断のおかげで、
少し仕事をセーブすることになった。

明日からは浮いた時間を満喫しよう。


見た目で判断される

2014-06-29 21:14:26 | 日記
ためになることも多々
あったけど、筆者は他人に
厳しい、関心があるんだなぁと
そっちに驚いた。

昔から我関せずとよく言われたし、
今も変な人以外興味持たない自分は
こんな人のことばっか気が付くのも
疲れるだろなと思う。

気が付くってことは、
自分のものさしがあって、
それで良し悪し判断して、
この人は常識ないだの、
マナー知らないだの、
いつも評価するんだろな。

自分のことばっか考える私には
こういう人もいるってことを
知る上で有益な本だった。