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今日のラーメン(つけ麺@虎洞)

2013年03月08日 | ラーメン(多摩)


今日は晴れ。朝からまぶしいばかりに太陽の光が降り注いでいる。今日はあまり風が無いようだ。しかし、窓を開けると、目の前の風景がかすかに黄色っぽく見えるのは気のせいなのだろうか。
今日は有休を取って1日休みとした。変な話だが、今年に入って1日単位で有休を取ったのは今日が初めて。1月以降に半休で休みを取ったりしたことはあったが、1日まるまる休みを取るのは、かなり久しぶりなのである。

1日休みがあると、何でも出来るように感じたのは若い時分の頃の話で、今では新陳代謝が衰えているせいか、手際よくやらないとあっという間に時間が過ぎてしまう。
今日も、あわよくば、久しぶりに美術館でも足を運んでみたいなどと考えていたが、結局のところ、それどころでは無かった。やっぱり、行くならそれ相応の準備をしていかないと、他のことが気になって、行くどころでは無くなってしまう。

今日も、朝から洗濯に部屋の掃除とやることがいろいろとあって、時計を見ればもう12時を回っていた。妻からは夕食の準備を頼まれているので、もう都心の美術館に出かけている時間も無い。今日はあきらめるか。
とはいえ、お昼くらいはちょっと足を伸ばそうかと、吉祥寺まで行くことにした。駅北口に出て、左に歩き、コピス吉祥寺に行く路地に面したラーメン屋「麺屋武蔵 虎洞」に入店する。券売機は店の入口左手の外側にあって、ここで食券を購入する。


店に入ろうとして、カウンター席が全て埋まっているな、と思いきや、マイクから「店の反対側の空いている席にお座りください」と言われたので、反対側の路地に行って、店に入った。店の構造は独特で、中央に厨房があり、カウンター席が13席あるのだが、ニの字型に配されていて、6人掛けのカウンター席と7人掛けのカウンター席が対面するように配されている。店の入口は2カ所あって、店内では行き来することが出来ない。それぞれの入口は店を挟むように設けられた路地から入るようになっている。ちなみにトイレは店外にある。知らないと、どうやって入ればいいのか、戸惑うに違いない。
注文したのは「つけ麺」。カウンターテーブルの上に食券を置くと、店員から麺の量を聞かれたので、大盛りにしてもらうことにした。ちなみにつけ麺の量は並200g、中盛250g、大盛300g、特盛400gということであるが、特盛の存在は食べ終わってから気づいた。ちなみに麺の量に関わらず同一料金になっている。

カウンターテーブルの上の調味料は「柚子酢」「辛味噌」の2種類。お冷やを飲みながらつけ麺が出てくるのを待った。
つけ麺が来た。麺は平打ちの太麺。麺の上には角煮のようなチャーシューが1枚のっていて、海苔が1枚添えられている。スープは魚介醤油スープでスープにはメンマ、肉片、刻みネギが入っている。

濃厚つけ麺では無いのに、スープはかなり濃厚だ。麺にトロリとしたそのスープがよく絡んで、美味しい。麺はコシがあって、つるつると喉ごしがいい。いくらでもいける気がする。
チャーシューはかなり分厚で、角煮といってもいいくらい。肉質系なのだが、よく煮込まれていて、柔らかい、箸で持ち上げると、自重で脂のところでちぎれてしまった。口に入れると、口の中でとろけるように肉がばらけて、美味しい。

夢中になって食べたところで、スープ割りを店員さんにお願いをした。すると、カウンターの中でお椀にスープ割りを注いでくれて、レンゲを添えて出してくれた。これを飲み干して完食。美味かった。今度は濃厚つけ麺を食べに来たいものである。
隣の人が特盛を頼んでいたので、食後に店の外で確認すると、特盛も同一価格だった。食券の券面には書いていなかったので気づかなかっただけだった。次回は特盛を注文することにしたい。

再び、電車に乗って西の方に向かう。途中、国分寺で買物をして、帰宅した。
汚い話だが、今日は鼻が辛かった。水っ鼻が出て、持っているティッシュでは足りなくなり、トイレの洗面器で鼻を洗ったりして、なんとかしのいた。こんな日は外に出ない方が良かったのかもしれない。下手に美術館などに行ったら、鑑賞に集中できないどころか、鼻水の処理に苦労することになったに違いない。とにかく、なんとか、家についた。


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