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【閉店】今日のランチ(鶏白湯そばとミニ唐揚げ丼@地鶏や ルミネ立川店)

2021年08月18日 | 【閉店】ラーメン


今日は曇り時々雨のち晴れ。今朝は上空に青空が広がっていて、白い雲がマーブル状に浮かんでいる。雲の合間から朝日が射し込んでいて、日射しが熱いくらいに感じられた。今朝の気温は24℃で、弱い西風が吹いている。昨日降った雨で濡れた路面は、既に所々乾き始めていた。濡れた部分が黒いシミのように残っていたが、それも次第に無くなっていくだろう。湿度が高く、朝からムシムシとした陽気である。
今日は週末の土曜日に出勤するため、今日はその代休で1日お休み。今日も特に予定は無く、出かける予定も無いので、家でゆっくり過ごすことにする。とはいえ、二度寝をしてしまうと、1日が短く感じられるので、今日は頑張って朝早く起きた。

午前中に南よりの風が吹いてくると、西の方から厚い雲が広がってきて、すっかり日が陰ってしまった。8時過ぎになると、弱い雨がパラパラと降ってきた。雨が降り始めると、再び西よりの風が吹いてきた。団地の前庭の木々の枝が揺れるくらいに、強い風である。
日中は雨が降ったり止んだり、日が射したり曇ったりと大気の状態が不安定な空模様となった。昼間の最高気温は28℃と、2日連続の夏日となった。午後から南よりの風が吹いてくると、西の空の雲が切れて青空が見えてきた。弱い雨が降っていて湿度が高く、ミストサウナの中にいるようなかなり蒸し暑い陽気である。

お昼を外に食べに行くことにした。雨が止むのを待っていたが、一向に止む気配が無いので、意を決して自宅を出る。外は傘を差すほどでは無かったが、小雨が降っていて、空気が湿っぽく感じられた。風が湿っぽくて、空気が蒸すような陽気である。日野駅から電車に乗ると立川駅に出た。
今日は駅北口にあるルミネ立川8階レストランフロアに向かった。フロアの一角に居酒屋「地鶏や ルミネ立川店」がある。


今日はこの店に入ることにした。


入口に入ると店員が出てきて、検温と手指の消毒をするように指示された。店内は入口から見て左手手前に厨房があり、厨房の前にカウンター席が10席配されている他、厨房を囲むように4人掛けのテーブル席が8卓と2人掛けのテーブル席が3卓配されている。左手窓際奥には掘り炬燵形式の座敷席があり、6人掛けの座卓と4人掛けの座卓が設けられている他、右手奥には6人ほどが入れる掘り炬燵形式の座敷席を設けた個室が1室と、4人ほどが入れる掘り炬燵形式の座敷席を設けた個室が2室設けられている。
店員に案内されて、カウンター席に腰を下ろした。カウンター席は2席1組になって、カウンターテーブル上に仕切板が設けられており、隣り合う2席のうち1席は使用不可となっている。

卓上にはメニューが広げられている他、2個の湯呑みが伏せられた状態で並べられていて、その脇に冷麦茶の入ったポットが置かれている。卓上にはその他に、紙ナプキンと楊枝、串入れが置かれていた。席に座ると店員に店内は90分制になっていること、食事するとき以外はマスクをすることを指示される。また、ランチメニューの内、「鶏白湯そばと手羽餃子(2本)」が売り切れになっていることを告げられた。
まずは湯呑みをひとつ取り、冷麦茶をなみなみと注ぐと、それを飲み干した。あらためて、湯呑みに冷麦茶を注ぐと、メニューを眺める。


卓上に置かれているメニューは2枚あって、1枚はランチメニュー、もう1枚は各種ドリンクと一品料理の飲み屋のメニューとなっている。


注文したのは「鶏白湯そばとミニ唐揚げ丼」である。ご飯大盛無料となっていたので、ミニ唐揚げ丼も大盛りに出来るか聞いてみたのだが、ミニ丼はご飯大盛無料の対象外となっているとのこと。同じようなメニューに「鶏の唐揚げ丼と鶏白湯そば(ハーフ)」があり、これならご飯大盛にすることは出来るとのことだったが、ラーメンのハーフは物足りないので、ラーメンが一人前となる「鶏白湯そばとミニ唐揚げ丼」を注文することにした。
しばらくすると料理が一式運ばれてきた。トレーの上には「鶏白湯そば」と「ミニ唐揚げ丼」、レモン1カット、お新香が載せられているほか、レンゲと箸が載せられている。


さっそく紙ナプキンを1枚取ると、「鶏白湯そば」を食べることにした。「鶏白湯そば」の麺は中太の平打麺で、膜の張った白いスープに浸かっている。麺の上には鶏チャーシューが1枚とメンマ、刻みネギが載せられていて、海苔が1枚添えられている。スープには白ゴマが浮かんでいる。


まずはレンゲを取って、スープを掬って口に運んだ。福島県銘柄鶏の1つである伊達鶏を使ったスープは熱々で、鶏の旨みと甘みが感じられる。サラサラとした飲み口とあっさりとした味わいで、ニンニクが効いていて美味しい。
レンゲを置いて、箸を取ると、麺をすすった。中太の多加水麺はつるつるとした喉越しにもちもちとした弾力のある歯応えで、存在感がある。麺にはたっぷりのスープと刻みネギが絡んで口の中に入ってきた。

麺の上に載せられている鶏チャーシューは小さいが、厚みがあってやや固い食感である。脂身が無い肉質系で淡泊な味わいが美味しい。チャーシューを食べながら麺をすすった。メンマは小さいが歯応えが感じられて美味しい。スープをたっぷりと吸った海苔は麺に絡ませて食べてしまった。
麺をあらかた食べ終えたところで、「ミニ唐揚げ丼」を食べる。「ミニ唐揚げ丼」はお椀にご飯を盛り、その上にキャベツの千切りとニンジンの千切りを載せて、刻んだ水菜と焼いたシシトウを1個載せ、唐揚げを2個載せて糸唐辛子をあしらっている。キャベツの千切りにはマヨネーズが絡ませてある。


「ミニ唐揚げ丼」にはレモンが1片添えられている。


まずはレモンを絞らずに、唐揚げにかぶりついた。サクサクとした衣の中にはジューシーな鶏肉が詰まっている。柔らかく、濃厚な鶏の旨味が美味しい唐揚げはほんのりピリ辛で、スパイシーな味わいである。
唐揚げを食べながら、ご飯をかき込む。ご飯の上に載せられた野菜が一緒に口の中に入ってくる。マヨネーズのさっぱりとした酸味にキャベツと水菜ののシャキシャキとした食感がアクセントになっている。シシトウはジューシーな味わいで美味しい。

2個目の唐揚げにはレモンを絞ってみた。レモン汁がかかった唐揚げはサッパリとした味わいで、これもまた美味しい。唐揚げの衣にレモン汁が染みこんで、また異なった味わいである。あっという間に唐揚げが無くなった。
残ったご飯はお新香で食べる。お新香は刻んだ柴漬けである。


柴漬けはサッパリとした味わいで、パリパリとした食感が新鮮に覚えた。お新香でご飯を片付けると、最後にラーメンの丼を傾けてスープを飲み干し、完食。美味かった。満足である。
湯呑みに残っていた冷麦茶も飲み干すと、卓上に置かれた札を持って、店の入口脇のレジに進む。代金を払うと店を出た。エレベーターで2階に下り、駅北口のペデストリアンデッキに出てみると、上空には青空が広がっていて、南から北に雲が流れていっている。強い日射しが照りつけていて、濡れた床面から水蒸気が立ち上っているように感じられた。まるで蒸し風呂の中にいるかのように蒸し暑い。

立川駅周辺で用を済ませると、買物のために電車に乗って2駅隣の豊田駅に向かった。豊田駅に到着すると、駅北口にあるイオンモール多摩平の森で買物をして帰宅の途につく。
太陽が傾いてくるにしたがって、日射しの強さが増してきたように感じられた。上空の雲は次第に取れて、青空の領域が広がっている。強い西日が照りつけて、再び気温が上昇してきたようである。

買物を済ませて家路を急いでいると、全身から汗が噴き出して、まるで水をかぶったかのようにTシャツを濡らす。メガネにも容赦なく汗が滴り落ちて、視界も遮られてしまった。時折、マスクを外してタオルで顔を拭きながら、自宅を目指した。
家に着くと、さっそく風呂を沸かして汗を流す。窓から外を眺めると、日が沈んで、空はすっかり暗くなっていた。団地の前庭の茂みからは秋虫が一斉に鳴き始めた。

夜、ゴミを出すために外に出た。昼間の暑さの余韻が空気に感じられて、シメシメとした空気が生温かい。上空には暗い空が広がっていて、星が瞬いているのが見えた。


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