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NAS(Buffalo LS-WSX1.0TLR1)トラブル対応

2020年03月14日 | デジタル関係


ホワイトデーの今日は曇り時々雨。今朝は雨は降っていなかったが、上空を厚い雲が一面に覆っていて、暗い朝となった。今朝の気温は8℃で冷たい北風が吹いている。朝7時過ぎくらいから雨が降り始めた。
昨夜、少々飲み過ぎたらしい。量としてはそれほど飲んでいないつもりだが、しばらくアルコールとはご無沙汰していたせいか、酔いが早かった。帰宅してから早々に風呂に入って寝たこともあって、今日は休みの日にしてはいつもよりかなり早く起きた。

朝、起きると熱いコーヒーを淹れて、モーニングコーヒーを飲みながら朝刊に目を通す。今日は天気が悪いことに加え、特に予定も無かったので、部屋の中の片付けや写真の整理などをしながら過ごすことにした。
日中は雨がしとしとと降る生憎の空模様となった。昼間の気温は1℃と朝よりも気温が下がった。午後2時過ぎにはみぞれ混じりの雨が降りはじめて、真冬に戻ったかのような陽気である。

真冬並みの陽気になった東京だが、気象庁からは桜の開花宣言があった。平年より12日も早く、統計開始以来、最も早い記録となったとのことである。
午後に夕刊を取りに、部屋を出て団地の1階にあるポストまで行く。外は凍えるような寒さで、吐く息も白くみえる。早々に夕刊を取り出すと、部屋に戻った。

今日は最近使わなくなっていたNAS(Buffalo LS-WSX1.0TL/R1)に電源を入れた。パソコンからNASにアクセスしようとしたのだが、割り当てたネットワークドライブに赤く「×」が付いている。これはどうしたことか。
まずはパソコンにインストールされているネットワーク対応ハードディスク用ユーティリティソフト「Buffalo NAS Navigator2」を起動すると、ドライブは無事に認識された。しかし、アクセスは出来ないようだ。

今度はBuffaloのホームページにアクセスして、製品を検索した。該当するページを開くと、ファームウェアやユーティリティソフト「NAS Navigator2」がバージョンアップされていることに気付いた。まずはこれらのファームウェアやユーティリティソフトのバージョンアップを実施した。
しかし、それだけではNASにアクセスできない。アクセスしようとすると、以下のような警告が出た。


ネットワーク接続の復元

L:を次に接続しようとしてエラーが発生しました
\\LS-WSXL1D4\Share
Microsoft Windows Network:安全でないためファイル共有には接続できません。この共有には最新でないSMB1プロトコルが必要です。そのプロトコルは安全でないため、システムが攻撃にさらされる可能性があります。
このシステムにはSMB2以降を使用する必要があります。この問題を解決する方法の詳細については、次のページを参照してください:
https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=852747
この接続は復元されませんでした

さっそくこのページにアクセスしてみる。
このページを見ると、このNASはServer Message Block version 1 (SMBv1) のネットワークプロトコルを使用しており、Windows10の昨年秋のアップデートでアンインストールされてしまったようなのだ。

これを復元するためには、このSMBv1を有効にする必要がある。
Buffaloのサポートのお問い合わせページからチャットで相談をしてみると、以下のページにアクセスするよう促された。

https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/16386.html

この操作をすることで、ようやくNASにアクセスできるようになった。しかし、MicrosoftとしてはこのSMB1プロトコルは推奨しておらず、セキュリティにも問題があるとのことで、Windows10でこのNASを使い続けるのは適切はないようだ。この点をBuffaloのサポートに聞いてみると、「お買い換えを検討して下さい」とのこと。
結局、買い替えるしかないか。

とりあえず、再び使えるようになったので、HDDの中のファイルのウィルススキャンをして、今日の作業を終了する。
夕方になって雨は止んだようだ。外はもう暗くなっていた。


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