夜の訪問者

日が暮れるのがすっかり早くなったイギリス
日曜の夜のことです

20時過ぎにピンポーンと玄関のベルが鳴りました
こんな時間に誰
ご近所さんかな

磨りガラスから２人の影が見えました
こんな時間に物売りじゃないだろう～
とドアを開けたら





















写真は落ち着いた後撮ったのでとても和やかですが
薄明かりの中２人がこの格好で玄関口に立っていたので
わたしはギャ～～～～～～～～～～～（キャーじゃないところがポイントですね）と叫んでしまいました

ご紹介いたします
Sのお兄さんとその彼女です
二人はコスプレが趣味で…………








というのは冗談で、コスチュームパーティ？か何かに行くと言っておりました（何、何、もうハローウィン）
あまりにも怖かったので、よく話しを覚えてないのですよ
叫び声を上げたのは私だけで、Sも義理の母も爆笑するのみでした
何で怖くないんビックリせんの

お兄さんはバットマンって分かるけど、彼女は何になっているのでしょう？
牛柄みたいなん着てから…

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痛そう～

Sの趣味はサッカー
イギリスに帰って来てからは狂ったように練習に勤しんでおられます
チームのマネージャーがいたりとなかなか本格的
お国柄でしょうか、Sの周りの男性はみんなどこかのチームに所属しています

たいてい日曜日の午前中は試合で、朝はやくから出かけて、昼過ぎに泥んこになって帰ってきます

昨日も試合だったんですが




足をひきずりながら帰ってきました
聞けば、試合中にボールと間違えて人の足を蹴ったと言います
足がすごく熱い～と顔をしかめながら…

靴とソックスを脱いでみると












なんとも痛々しいではないですか～～～～～
時間が経つにつれどんどん腫れていき、元の1.5倍くらいに腫れ上がってしまいました
歩けるので折れてはないと思うのですが…

明日になれば大丈夫
と期待して寝たにも関わらず
変化ナシ
（むしろ悪化しとるように見えたんじゃけど…）

腫れのため靴が履けず、真夏のサンダルで出勤する姿に不謹慎にも笑ってしまいましたが
ほっとけば治るんかな
今日の痛み具合で病院に行くかどうか決めるそうです

かわいそうに～

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泡、流しますか？流しませんか？

我が家には食洗器があるので、食器などは手荒いせず食洗器にポイッです
鍋やフライパンなど大きいもののみ手洗いです

私が食事担当なので、片付けはお義母さんとSがしてくれます
でも最近は

「私は働いてないんだから後片付けも私がしますさせてください！！」

と、日本の家族友人が耳を疑うような発言をしております

だって私はお片付けが大好きになったのよ～
















というのは全くもっての冗談です、ご安心を

こちらの人、しっかり泡を流してくれません！！！

鍋もフライパンも泡がたっぷり残ったままシンクに上げられます
時間が経てばその泡は消え、乾くのですが…

こちらの食器洗剤は色も濃いですが匂いもきつめです
なのでしっかり洗い流さないと匂いが鍋やフライパンに残ります
それを使って料理するんだから、結局は少しずつ洗剤を食べていることになるのでは
と思うのです

という訳で私が後片付けを率先してしているわけでございます

先日親戚家族が集まって夕食を食べたとき、私とSのおじさんが後片付けをすることになりました
私が洗って、おじさんがふきんで拭くという役割です

私が丁寧に泡がなくなるまで洗い流すのを見たおじさん

「水がもったいないなぁ。泡は時間が経てば消えるんだから」

「う～ん、でも泡が残ってたらそれを口にすることになるから…」

「僕は子どもの時からず～っと泡は残したままの洗い方をしてるよ。僕の周りの人もみんなそうだよ。でも泡のせいで病気になったなんて聞いたことないよ。泡がなくなるまで水を流してたら水の無駄遣いだけじゃなく、環境にも良くないよね。洗剤たっぷりの水を大量に流すことになるんだから。」

と、反論できない答えをいただきました

おじさんの言っていることは合っている気がする
でも泡を食べるというのにはやっぱり抵抗がある

ということで今では超高速スピードでゆすぎをしています
いつか特技になるかも～

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ロール白菜

昨日から天気がよろしいイギリス
今日は買い物の帰りに久しぶりにピクニックもできました
晴れの日はご機嫌に過ごせますね～

今日はロール白菜を作りました
キャベツを使いたかったのですが、なぜかこちらで売られているキャベツは葉の巻き？がとても強いのです
あれを破かずはがす自信がないので白菜を使いました
トマトソースにしようか悩んだけど、白菜とトマトの組み合わせに疑問を感じたのでコンソメで適当に味付けしました

お味はまずまずでした
でも私的にはとても手間がかかるので、頻繁には作らんだろうな…





おやつは私が愛して止まないcadburyの１口サイズのケーキをいただきました



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ジュネーブで買った物

もちろんチョコレートです




Lindt最高
イギリスの激甘なチョコも好きですが、スイスの上品で濃厚な味にやられました～
しかもさすが現地、安いです

紅茶も買いました…




自分でもなぜ買ったのかよく分かりません
きっとリプトンに惹かれたのかな

塩も買いました




オーガニックのハーブソルトです
使うのが楽しみ

そして出前一丁も買いました
一番したの棚にじみ～に並んでましたが私は見逃しませんでしたよ～







しかも見たことない味がっ
やるなっ、日清

ブログ仲間のleelooKDさんが面白い袋ラーメン特集？をされていて、気になっていた日清（記事はコチラ）
うどんバージョンまで発見されていて頭が下がります（笑）

スイスで見つけた出前一丁は新たな味です

写真左上から時計回りに、醤油味・カレー味・ビーフ味・チキン味です
個人的にはカレー味が気になりますな～
昨日醤油味をいただきました
これは日本で売られてるのとほぼ同じ味でしたが、ややコショウがきつめな気がしました
もちろんおいしかったです

１袋ずつしか買わなかったけど、もっと買って来ればよかったな～と後悔
結構安かったし（１袋140円くらい）な
残りの３袋は一気に食べずに（３袋いっぺんにという意味ではないですよ３日連続という意味ですよ）大切にいただきます

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ジュネーブ旅行記３

３日目は現地で申し込んだツアーに参加しました
バスで国境を越えてフランスに入り、アルプス山脈の一部Mont-blancという山に行きました

山のふもとから雪山を眺めるんだろうと思って参加
行きのバスの中で、ケーブルカーで山頂まで行けることを知りました
目をキラキラさせて
「山頂まで登りたい」
というS

標高４０００m

気温マイナス７度

私、ユニクロのフリース

Sの必死な説得に心を動かされ、驚く程の軽装で山頂に挑みました
ケーブルカーを待つ客全員超厚着
周りの人に
「その格好で大丈夫とても寒そうだわ～」
と何度も心配されました

でもそんな寒さを吹き飛ばす程の絶景を見ることができました





目の前に広がる壮大な山々にただただ言葉を失い佇む観光客
あまりの素晴らしさに感動して泣いている人もたくさんいました
もちろん酸素不足で気分が悪くなっている人もいました…




雲よりも上にいることが信じられませんでした～




トレッキングしている人が見えますか？？？
ちっちゃ
実際に見ると、すごく危険そうでハラハラドキドキしました


アルプスのふもとでチーズフォンデュをいただきました




しかもテラスで
チーズが濃厚ですごくおいしかったけど、濃厚すぎて完食できませんでした
残念～


鼻水が凍る程寒かったけど、登って良かったです
壮大な山に囲まれて、人間はなんて小さい生き物なんだろう～
小さなことでくよくよ悩まず明日からも頑張ろう～
と気合いをもらった気がします

一生忘れんじゃろうな

ジュネーブ旅行記２

ジュネーブ２日目も晴天でした

朝食を済ませ、「旧市街」と呼ばれる街へ
古い建物がたくさん残っていて、日本でいう京都のような所でしょうか？
急な坂を登らなくてはいけなくて、歩くのが嫌いな私は見ただけでリタイヤしたくなりました
が、となりでキラキラ目を輝かせて
「ジュネーブの街並が一望できる所があるかなぁ」
とワクワクしているSのため、頑張って歩きました




なかなかステキじゃないですか～

パン屋でサンドイッチを買ってお腹を満たした後は、バスで国連本部へ行きました




観光客で溢れ帰っているかと思いきや、だ～れもいませんでした

また街に戻ってスーパーへ
私、スーパー大好きです
偶然にも大きなスーパーを見つけていたのでやる気満々で行きました

チョコはもちろん、チーズがすごかった
あんなに種類があって、どうやって食べるのでしょう

愚図るSを説得して、スーパーを隅々まで堪能し、いろいろゲット
もちろんチョコ、いっぱい買いました～




かわいそうに、荷物を持たされるS
いつもありがとう

いっぱい歩いたので夜は早めに寝ました

旅行記３に続きます


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ジュネーブ旅行記１

ジュネーブ、とても素敵な街でした
気温はイギリスよりちょっと低めですが、滞在中は晴天でした

朝５時にガトウィック空港へ向けて出発
Sの友達が送ってくれました
２時間弱のフライトでジュネーブ到着

ホテルのチェックインを済まし、歩いて街の中心部へ
小さな街なので十分歩いて回れると思います
滞在したホテルではトラベルカードを宿泊客に配ってくれて、そのカードでバス、電車、ボートが乗り放題
交通費が無料というのはとても心強かったです




ヨーロッパ最大の湖レマン湖
この湖の周りに銀行やホテルが建ち並んでいます




中心街
H&Mがいたるところにあります
世界中で大人気なんですね～



スイスといえばチョコレート
種類の多さに大興奮
観光客が大量に買ってました
印象的だったのが、偶然見かけた日本人の中年夫婦
Lindtのチョコをカゴにあふれそうになるほどつめて会計をしていました
レジ係の人もビックリして、スタッフの応援をマイクで呼ぶほど
総額２７０フラン
日本円で27000円くらいです
おみやげを渡すまでにチョコが溶けるのでは
といらぬ心配をしてしまう私

もちろん私もそこでLindtの板チョコを３枚買って、その日のうちに食べ終わりました

旅行記２に続きます

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ついつい買ってしまうのです…

今日は気持ちいい天気ですね～
まさにさわやかな秋晴れです
洗濯物もパリッと乾いてくれそうです

近所のコンビニ（正確にはコンビニではないけれど…）に雑誌を買いに行ってきました
ここの店員さんはほとんどがおばあちゃんのような年齢で、しかも商売上手
雑誌をレジに持って行くと

「雑誌のお供においしいチョコはいかが？？」

と必ず勧めてくれます

チョコ好きの私、勧められて断るわけはなく、ついつい買ってしまうのです
今日はチョコミントを買いました



好きか嫌いに別れる味ですが、私は大好きですよ～
アイスもチョコミントがいちばん好きですからね～
イギリスのチョコには、チョコとミントの組み合わせが多いと思うのは私だけでしょうか？



明日から３泊ジュネーブ（スイス）へ旅行に出かけます
寒いかな
天気いいといいな～

イギリスは週末はいい天気みたいですね
みなさんよい週末をお過ごしください


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何にハマってる？

S（旦那のことです）が昨日から練習しているフレーズ



「最近何にハマってる？」

聞いたり聞かれたり、永遠に練習が続くのです

Sの答えは
「日本語にハマってる」
「サッカーにハマってる」
「食事にハマってる」
「寝るのにハマってる」

など、真面目な答えからおかしな答えまで

私の答えは


「The Hillsにハマってる」

です


MTVのリアリティ番組です（サイトはコチラ）
リアリティと言っても、きっと脚本があるんでしょうが…
ローレン（夏にJJの表紙になってたみたいですね）を中心に、ハリウッドを舞台に男女の恋愛模様や友情を追っていくんですが、回を追うごとに日常生活からかけ離れていきます
でも、見出すと止まりません

イギリスではシーズン４が１０月から見れるみたいです
今はシーズン３までを毎日繰り返し繰り返し再放送されていて、何回も見てるのにまた見てしまいます

イギリス英語に囲まれて生活しているので、気分転換になりますよ（笑）
彼女たちの話す英語はコテコテのアメリカ英語で、しかも若いのでlikeやyou knowの乱用も激しく、興味深いです（笑）
ちなみに、Sは長時間このドラマを見れません
彼女たちのアクセントに鳥肌が立つんだそうです…



主役のLCことローレン
もうすっかりセレブで、hillsの役に無理があるのではと思ってしまいます


私が気に入っているホイットニー
おしゃれで憧れます
彼女のアクセントはすごいですよ、もう単語と単語の区切りがないですからね…

ばからしいと思いながらも１０月からのシーズン４がとてもとても待ち遠しい私です


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